[グーグルのカレンダー]
◎もうご存じの方も多いのではないかと思われるが、グーグルの｢カレンダー｣について雑談したい。お付き合いのほどを。
参考資料→｢ネットでスケジュール管理！ 手帳レス生活を目指せ――カレンダーサービス酷使のワザ｣(from日経BP社)
[グーグルトップページが変わった]
◎余談だが、グーグルの日本向け｢トップページ｣が少し変わった。大きく変わったわけではないが、少しにぎやかになった。本家の方では依然として前のままだそうだから、日本への特別サービスなのだろう。
[にぎやかトップページを好む]
◎日本人は、トップページはにぎやかの方を好む(｢Yahoo!Japan｣、｢MSN Japan｣のように)らしいから。この辺も日本人の性格が現れている。てんこ盛りの機能を望む性格が。
注)比較。本家の｢Yahoo｣トップページ。日本のページよりもおとなしい感じがする。ちなみに、本家の｢MSN USA｣トップページ。
[アメリカも変わり映えしないが]
◎とはいえ、アメリカの｢MSN｣も、日本のトップページとそう変わり映えしないほど、にぎやかかなとも思えるのだが。
[箱庭や幕の内弁当]
◎としても、やはり日本人は、小さな中に、さまざまな異なる品々を投げ込むことが好きなのだろう。例えば、箱庭や幕の内弁当に代表されるように。でも何となく、強引に決めつけたような感じもするが。
[忘れっぽい]
◎話は変わる(と逃げを打って)が、私は最近年のせい(今年還暦を迎える)か、忘れっぽい。つい最近も、娘からもらった二万円をどこに置いたかさっぱり分からない(大粒涙)。
[記憶が途絶える]
◎以前なら、記憶をたどれば、たいてい、｢あっ、そうだ!!｣と思い出す。しかし、今では、その記憶が全く途絶えてしまっていて、たどれない。短期記憶能力(機能)が衰えたせいだろう。
[カレンダーに一日の予定を打ち込む]
◎それでというわけでもないが、一日の最初に、グーグルのカレンダーに一日の予定を打ち込むことにしている。そして、その予定時間が来れば、ケータイに通知が来る(たいてい予定の10分前に)ように設定してある。もちろん、パソコンに通知が来るようにも設定できる。
[一日の予定を毎朝メールで知らせる]
◎カレンダーは、設定すれば、打ち込まれた一日の予定を毎日朝5:00にメールの形で知らせてくれる。だから、丁寧に予定を打ち込めば、朝にはその日のすること(To-do)が一覧表示される。
[ケータイに通知を送る]
◎予定をケータイに通知を送るようにあらかじめ設定しておかねばならないが、そんなに難しくもない。確認作業は数分で済んでしまう。まだの方は、是非ともお試しあれ。
[通知された内容を見ながら買い物]
◎ケータイに通知が来るようになれば、例えば、買い物をするときに、あらかじめ、買う品々をカレンダーに打ち込んでおくと、通知された内容を見ながら、買い物が出来るので、買い忘れをしなくて済む。
[通知内容はタイトルと場所だけ]
◎ただし、通知内容は、｢タイトル｣と、｢場所｣だけ(それと時刻)なので、用件は、タイトルと場所欄に打ち込むことになるので、それほどは打ち込めない(と思う)が。
注)誰か｢タイトル｣と｢場所｣欄にどれほどの分量が打ち込めるかご存じだろうか。ちなみに、｢タイトル｣に、文字を打ち込んでみると、全角120文字を打ち込んでもまだ打ち込む余地があった。｢場所｣欄では、全角240文字を打ち込んでもまだ打ち込み可能だった。
[パソコン電源を入れ忘れ]
◎私は、娘(看護師で勤務が不規則)から、よくパソコン(テレビ録画のため)の電源を入れるように頼まれる。時々忘れて、娘からきついお叱りを受ける(また大粒涙)。それであらかじめカレンダーに打ち込んでおく。娘も時間前などにメールで念押しをしてくる。
[見たいテレビ番組が10分前に通知]
◎私も、見たいテレビ番組があるときには、カレンダーに打ち込んで、10分前に自分宛に通知が来るように設定している。だから、一日の内で、四番組があれば、それぞれが始まる前に通知が来る。
[気づいたら始まっていたをなくせる]
◎というのは、私は、たいていパソコンの前にいて、記事を読んだり、ブログの下書きをしたりで、気づいたら始まっていたというパターンが多い。それを避けるには、ケータイへの通知がとても有効である。
[外出中の私に通知が来る]
◎あるいは、外出するというと、家族から頼まれものをするが、それをうっかり忘れでお小言をたっぷりちょうだいすることになる。それを回避するために、やはり、カレンダーに打ち込んで、外出中の私に通知が来るようにしている。
[役所関係も通知機能を活用しては]
◎｢カレンダーに打ち込む、ケータイへの通知｣は、これら以外にも、さまざまな利用が考えられそうである。高齢者が増える時代に入っているので、役所関係なども、これを活用する方法を考えては如何だろうか。
