真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

堺市民が現職の竹山氏を選んだ意味とは。

今日(2013年9月29日)、大阪府の堺市で、市長選挙が行われた。私はあることでその選挙に関心を持っていた。 そして、「現職の竹山修身氏(63)=民主推薦、自民支持=が、日本維新の会傘下の政治団体「大阪維新の会」新人の西林克敏氏(43)を退け再選を果たした」引…

高齢化を考えるとスーパーの通販化が流れ

最近、お米も通販で買うようになった。昨日も、アマゾンでお米をカートに放り込んだ。それまでは、近くのスーパーで買っていた。 お米は買う店を決めていた。理由は、お米は品質が食べてみるまでわからないからである。店の信用、店の扱う銘柄をよく知ってい…

半澤直樹があれほど視聴率を取れた理由はこれだ!!!

私は、以前(2013/09/04)、このブログで、"ドラマ「半沢直樹」は時代劇である。"、という記事を書いた。 妻も私も、このドラマを最終回まで見続けたが、最後の二回は、ひねりがいまいちだった。少々期待はずれ感が見終わった時に残った。 でも、このドラマの視…

新しい比較優位を拡大するという道を進むべき日本

以前にも紹介した、中西輝政氏の「なぜ国家は衰亡するのか」の中から、今日は、以下の部分を引用して、それについて話を進めたい。 注)「なぜ国家は衰亡するのか」を読みながら考えたこと 「アメリカが80年代に陥った硬直化と90年代の再生へ向けての克服」とは、「…

ルールブレイカーは新しい時代のルールメイカー

一昔前、"KY"(「空気が読めない」の略語)という言葉が流行った。私はそのことに関して、このブログ内で、「空気を読むことはいいことなのか」(2008/03/29)という、どちらかと言えば批判的な記事を書いた。 これを書いたのが、2008年。速いものである、もう5年半…

産業革命って、本当はこんな意味だったんだ!!!!!

私は、今日、「堺屋太一」氏の著書、「日本の盛衰」を読み終わった。この本は、日本人すべてに読んでほしいと思えたくらいすばらしい本だった。 この本の中で、「産業革命」について書かれていたが、それを読んで、私の知識は本当に表面的な浅いものだったと気付か…

東京オリンピックは日本の文化能力を発揮する良い機会だ

以前(2013/08/29)に、"「なぜ国家は衰亡するのか」を読みながら考えたこと"という記事を書いた。これは、「中西輝政」氏の著者である。 その著書の中の"まえがき"で、次のような表現に出会った。 「近代において、発達した工業国家が成熟の段階に至り、いわゆる経…

アメリカの正義はどこから来るのか。

私は、常々、アメリカはどうして、他所の国の内政にそんなにずかずかと土足で入り込み、首を突っ込みたがるのか、そんなお節介をするのかと、いぶがっていた。 しかし、今読んでいる、「中西輝政」氏の「なぜ国家は衰亡するのか」を読んでいて、"フロンティアの…

ドラマ「半沢直樹」は時代劇である。

私は、自分のこのブログ(真夢人日記)の、"やっと地デジテレビを買いました。やっぱりいいネ!!。"、という記事(2011/03/07)で、 その最後に、「「今日もひとつも見たい番組がないなあ」と、ため息をつきながら、新聞のテレビ番組表を眺めるときの、お決まりの私…