真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

あなたにはやっぱりなかったら困るなという情報源がありますか

[メール」やRSSなどを一度リセット]
◎去年(2009年)の年末辺りに、私にとって必要なまた重要な情報は何なのかと知りたいがために、送られてくる「メール」や「RSS」などを一度リセットしようと思い立った。
[情報の蛇口を一旦閉める]
◎つまり、政権交代と同じように、惰性で流れ続けてきた情報を一旦蛇口を閉めようと決心した。そして、できる限り、登録抹消手続きをしまくった。
[流れ作業をすべて停止]
◎流れ作業をすべて停止してみた。そうすることによって、「やっぱりなかったら困るな」という「情報源」を探り当てようと考えた。
[心理的環境も変化]
◎単にそれだけではなく、私自身の心理的環境も変化した。その結果、もはや必要でない情報にさらされても、新たに必要な情報にさらされていないのではないかと不安もよぎった。
[一旦情報を無の状態に]
◎ということで、一旦情報を無の状態にして、私の心(頭)が、どんな情報を望むのかを知りたいという理由もあった。
[政権交代と同じように]
◎ところで、先ほど、なぜ、「政権交代と同じように」という形容をつけたかと言えば、国民が政治に期待したのは、私が情報について行ったのと同じ意識だったのだろうと思うからだ。
[政治をリセット]
◎一旦、今までの政治をリセットして、ゼロから見直しをしてほしい。惰性だけで、続けている行動(特に予算)を、仕分けしてほしいから政権交代を望んだと考える。と言うことで、「事業仕分け」は強い関心が寄せられた。
[国が大きく変わったのに]
◎日本という国が大きく変わったのに、また、世界の環境も大きく変わったのに、自民党政治は相も変わらず、古い政治を惰性で継続している。
[惰性で継続する自民党政治]
◎そのような惰性で継続する自民党政治に、国民が「No!!」を「CHANGE」を突きつけた。これが先の衆議院選挙に国民が政治に突きつけた最大の要求であろう。
[国民から負託された役割]
◎と言うことで、民主党は、自分たちが国民から負託されている役割を強く認識してほしい。単に民主党の政権維持を最重要事項とするのはやめてほしい。それは自分の首を絞める行為である。
[情報はほとんどなくなった]
◎ついつい、話が政治の方に流れてしまったが、今日はそちらの話題が本筋ではない。本来の方に戻すと、情報のじゃ口を絞り切ったので、今では向こうから流れてくる情報はほとんどなくなった。
[最大の情報源はGoogleニュース]
◎それで、私の方から求めていく「情報源」の最大のものは、今のところ、「Googleニュース」である。最近、そこで登場した項目として、「ピックアップ」がある。
[ピックアップ]
◎この項目は、「政治」とか「国際」とかの項目にはくくれない「雑、その他」に振り分けられるようなどちらかといえば、軽い内容が多く含まれている。
[アメーバニュース]
◎その「ピックアップ」項目から私が今日ピックアップしたのが、「もらってガッカリするKY年賀状【独女通信】」from"Ameba News [アメーバニュース]"である。そこからの引用。

律子さん(26歳)は、出産したばかりの女性上司からの年賀状に、年明けから愕然。そこには「子どものいる暮らしもいいものですよ!」とあった。
「彼女はもともと、自分の価値観を周囲に押しつけるタイプ。この年賀状に対しては、『だから何?』としか思えないですよ。本来、年賀状は新年の挨拶をするものなのに、上から目線で説教&アドバイスを書くのは、かなりウザイと思う。自分が幸せなのはとても結構ですが、『アナタも幸せになって』的なアドバイスを年賀状に書いちゃう人は、気をつけた方がいいと思います」
[私の方こそがっかり]
◎その記事を読みながら感じた感想は、「ガッカリするKY年賀状」にいらつくがっかりする女性の気持ちに、「私の方こそがっかりした」であった。
[コメント数が何と234]
◎ちなみに、私と同じような感想を持った人も多かったみたいで、コメント数が何と(!!!)「234」もあった。その中から引用。
「子どものいる暮らしもいいものですよ!」のどこが上から目線?出産して幸せな近況を報告しただけでは?「結婚して子供がいない女は、女として失格!」という説教でも「出会いがないなら紹介するよ」というお節介でもないでしょう。被害妄想が激し過ぎ。
[2チャンネル的なコメント]
◎かなり、(全部読み通したわけではないが)2チャンネル的なコメントが多かったけれども、多くのコメントに同感の気持ちを感じた。
[個人発信的な話題]
◎なぜか、国民的関心をプロ記者が書く内容だけでなく、私は、最近このような個人発信的な話題にも目が向くようになったし、それをおもしろいとも感じ始めた。
[らばQ]
◎近頃「らばQ」の記事にもはまっている。でも、以前とは違って、「Googleニュース」は固い内容だけではなく、このような軟派な記事も取り上げるようになってきた。
[衰退する新聞と百貨店]
◎ところで、以前(2009/12/31)「衰退する新聞と百貨店の共通点」という記事を書いた。そこからの引用。
その共通の衰退原因は、商品(記事)が「総花的」であるということである。現在の消費者は、もはやそのような「総花的」提供では満足できなくなっている。
[取りに行く積極姿勢の消費者]
◎向こうから流れてくる商品、情報を受け取るだけではなく、自分から取りに行く積極姿勢が消費者の間に生まれていると言うことも書いた。国民の一員である私にもそういう流れを受け継いでいるのだろう。