真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

メールから時代とブログを想う

[パソコン三昧の一日]
◎この日曜日(2007/01/14)は、ほぼ一日(十数時間)パソコンの前で過ごしてしまった。理由は、小遣い稼ぎがしたかったからである。
[小遣い稼ぎ]
◎小遣い稼ぎとは、"アンケートに答えたらポイントを進呈します"というサイトへの登録である。それをするのに一日を過ごしてしまった。うまくいけば、月数千円から数万円稼げるとの、タヌキの皮算用をしながら。
[アンケートに答えてポイントGET!]
◎今では、いろんな企業や個人や団体(学校や公共団体)が、アンケートをする。それを請け負うサイトが十数サイトもある。そこで実施される、アンケートに答えると、数ポイント(1ポイント=1円)から数百ポイントもらえる。
[アンケートサイト]
◎少し説明すると、まずは、アンケートサイトが、"こういうアンケートがありますが、回答されますか"、とメールが届く。それを受けるには、そのサイトにアクセスして回答する。そうすると、ポイントがもらえる。
[メールについて]
◎ということで、今日は以前にも書いたが、メールについて再度書く。もはやメールといえば、手紙ではなく、"email"を指すようになってしまった。メールと聞いて手紙を思い浮かべる人はいないだろう。
[必要な内容を必要な相手にだけemail]
◎私は、以前には、必要な内容を必要な相手にだけ、emailを送信していた、また受信していた。しかし、個人においても、emailがダイレクトメール化している。不特定多数への情報発信手段化している。メルマガというように一般読者向けの雑誌化している。
[届くemailは毎日数十通]
◎今や私に届くemailは毎日数十通(以前は数通だったのに)になった。"それでもまだ少ない方だよ"という方々も多いだろう。確か宣伝のために、ホリエモンは来るメールは数千通だと豪語していた。
[読む時間を取られる]
◎しかし、メールがたくさん来ると、それらを読む(内容チェックする)のに時間を取られる。最初は有益なものだろうと配信依頼したのだが、結果は、読んだあと、"ああ、時間の無駄だった"と嘆く内容のメールも多い。
[読んだあと虚しさだけが残る]
◎といっても、高いお金を出して買った本であっても、読んだあと虚しさだけが残るという内容も多かった。こんな本に限って人を引きつける題名を付ける。書き手がほしかったのは、ただお金だけだったのだろう。読み手の満足感は期待していないのだろう。
[対策を取る]
◎私はそれに対してこういう対策を取っている。私にとって有益な内容であった場合には☆印を付ける。"Gmail"にはその機能がついている。逆に時間の無駄と感じたメールには悪い(BAD)印を付ける(この印はないのでほしい!!、Googleさん)。
[配信停止措置]
◎一ヶ月ぐらいして、悪い(BAD)印の付くメール送信者を迷惑メールとみなす。そうして配信停止措置をとる。取れない場合には迷惑メールに分類する。そうすれば、もはやそのようなメールを読む時間を取られずにすむ。
[メールにラベルを付けて分類]
◎私は現在十数個のラベルを作って(Gmailでは好きなだけラベルが作れる)いて、メールを読み終わったら、メールにラベルを一つか二つ付けて分類する。そして、時々そのラベルを元にメールを探す(検索する)。
[テレビ番組配信]
◎私はテレビ番組の放送予定のメール配信も受けている。例えば、好きな俳優(タレント)の名前を登録すれば、その人が出演する番組を粗筋を付けて提示してくれる。私は料理番組が好きなのでそれを登録すると、その番組を配信してくれる。
[メールは情報源]
◎このように、今の私にとって、メールは多方面からの情報源である。さまざまな個人が自分の体験や意見などをメールで発信(配信)している。以前はブログに書くだけであったが、今やブログに書いた内容を同時にメールで読者に送り届けるというブロガー(書き手)も増えた。
[読み手が読みに行く]
◎逆から言えば、以前は、読み手が読みに行った。しかし、更新されたかどうかはブログにアクセスするまで分からなかった。それがRSS配信されるようになって、無駄が減った。それでも読み手が読みに行くという形はそのままだった。
[記事内容が送り届けられる]
◎しかし、今やメールという形で、記事内容が送り届けられる。しかし、これが普及すると、ブログに書くという意味がだんだんと薄れてくるのではないかとも思える。もはやブログに書くという手間を省いてしまうかもしれない。
[ブログサイトからメール配信サイトへ]
◎そうなれば、書き手も読み手もともに、ブログサイトから、メール配信サイトへと比重が移ってゆくかもしれない。事実、今では個人で(獲得読者数)数十万のメール配信する書き手もかなりいるのだ。
[ブログ記事のメール配信は新しい流れ]
◎一回の記事で、これだけ(数十万)の読み手(アクセス)をブログで獲得するのは至難の業だろう。まして、毎回それを続けるのは至難を越えて死ぬ覚悟がいる。ブログ記事のメール配信は新しい流れにもなりえるのではないだろうか。
[馬に乗った狩人]
◎ブログは蜘蛛のように網(ブログ)を張って昆虫(読み手)が飛んで来るのを待つのだが、メールは(メ〜ルと鳴く)馬に乗った狩人のように、獲物(読み手)へ向かって槍を弓を銃を向けて放つ。
[仕事としても確立]
◎数万の読者を獲得すれば、メール配信は仕事としても確立できる。もしあなたもブログの書き手なら、新しい読み手の獲得を目指してメール配信されてみては如何ですか。実は私もやってみようとしたのですが、手間を考えてくじけました。とほほほほっ。