真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

RSS配信からメルマガ配信へ

[軽い話題]
◎今日は軽い話題をひとつ。私のサイトもRSS配信できるようにRSS機能を付けているが、ニュースサイトやブログはRSS配信をしていることが多い。もはや私はRSS配信していないサイトには探してまで出向かないことが当たり前になってしまった。
[RSS配信]
RSS配信を受けるRSSリーダー(ちなみに私は"glucose2"を使用)は、サイトの更新情報や最新記事を効率よく自動収集し、読みやすい形に一覧表示する。普通のブラウザにはない機能で有り難い。
[見出しや予告編]
◎しかし、RSS配信は、今や単に更新情報や最新記事の"更新""最新"情報提供のみにとどまらず、文章(本文)や新聞の"見出し"、落語の"まくら"、映画テレビドラマの"予告編"に近いものになりつつある。少し発展しつつある。さらに進化してゆくだろう。
[詳しくはウェブで]
◎テレビCMでは、内容をちらっと見せて、あるいはイメージを描いて、"詳しくはウエブで"と広告する。そうすることによって、テレビ視聴者を自社サイトに呼び込める。そこではテレビ広告では載せきれない詳しい情報を提供できる。最近はその手段によってサイトを訪問する人々も増えたそうである。
[メール(メルマガ)配信]
◎サイトはRSS配信すると同時に、メール(メルマガ)配信している所もかなりある。つまり、メールも"自社サイトへの呼び込みテレビCM"に近い役割を担い始めている。いくつもある、記事、広告、商品などの内容を頭だけ読ませて、詳しく知りたい人はここをクリックして自社サイトへどうぞ。という形式をメールが取り始めた。
メルマガ配信サイト→
"まぐまぐ"
"メルマ"
[内容を頭だけ表示]
◎この方式は、私にとっても有り難い方法である。内容を頭だけ表示してくれるので、それによって、これは読もう、これは飛ばそうと選択できる。RSS配信からでは内容の類推が難しい場合が多かった。また、読みに行ってがっかりの場合も相当あった。
[がっかり橋]
◎ちなみに、日本三大"がっかり橋"は、東京の数寄屋橋、長崎の思案橋、土佐のはりまや橋である。本当に余談ですが。
東京の数寄屋橋
長崎の思案橋
土佐のはりまや橋
[可能性のある見込み客]
◎営業活動でも、電話での事前アポを取って、可能性のある見込み客だけをねらうというのが一般的になっている。最近ではそのような電話内容でかかってくる本数がほとんど(90%以上?)を占めるようになった。それで我が家は24時間留守電にしている。本当に話したい人なら留守録をしてくれるはずである(!?)。甘いのかな。本気の人は留守録をどうぞ。
[事前調査から選択]
◎私は小遣い稼ぎにアンケート調査サイトに登録している。そこでは、数問の事前調査して、いいアンケートが取れる見込み個人をその事前調査から選択して、その人だけに本調査を開始する。それによって、時間とお金と労力を省く。
[検索連動広告]
◎"Google"の検索連動広告(Adsense)もそれである。検索内容と関連性の高い広告を検索結果の横に並べる。それによって、クリックしてもらえる可能性が高くなる。私もバナー広告はうざいなと常々感じるが、検索連動広告の場合には参考になる情報があるかもしれないとちらっと横見する。しかも実際割合頻繁にクリックする。クリックしても私には課金されないので。意外とこちらにも有り難い情報であったりする。
[見える化方式の広告]
◎これ(検索連動広告)は広告の概念をひっくり返すほどのすごいアイディアであった。今までは行き当たりばったりの広告で、費用対効果が見えなかったが、この方式はそれをきちんと数字として出してくれる。"見える化"方式の広告手段である。
[メール内を見渡して探す]
◎私は、今では、読みたい記事は送られてくるメール内を見渡して探すことにしている。そしてその時に、ほしい記事を掲示するサイトをコピーしてメールで配送してくれる、機能をブラウザバーに配置(プラグイン)している。
その機能を提供してくれるサイト→"あとで"
[サイトをコピーでメール配送]
◎方法はこうだ。その記事サイトを表示して、バー上の"メール配送機能"("あとで")アイコンをクリックすると、サイトをコピーしてメール(Gmail)で配送してくれる。それを時間が空いた時にゆっくりと読む。
[受信メールを頭だけ表示]
◎このような"頭だけ表示"といえば、"Gmail"もメール受信するたびに、内容を"頭だけ表示"してくれる。これも大変有り難い。見たい内容であれば、今している作業を中断してでも読みに行く。
[どんどん親切に楽に]
◎情報の送り手は、RSS配信やメール(メルマガ)配信という手段を使って、どんどん親切になって行く。私の側から言えば、どんどん楽になって行く。しかし、自ら探しに行くという労力(足腰の負担)が減った分、なじんだサイトに浸りっきり(ぬるま湯つかり)になる怖さがあるが。