真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

我が家の音楽事情

[我が家の音楽事情]
◎今日は我が家の音楽事情を少し。私には子どもが四人(19・21・23・25歳、いずれも未婚、その内生む"機械"が三台、私と妻のすねはとっくに骨ばかり)いるが、その内三人まで"iPod"を持っている。
[iPoditunesは相性がいい]
◎その理由は簡単だ。"iPod"と"itunes"との相性がいいからだ。まあ、相性がいいのも当たり前だ。同じ会社が作っているのだから。アップルは昔から丸抱え(機械もソフトもコンテンツも)である。昔はそれが足を引っ張っていたが、今回はそれによって大きく足を広げた。
[それぞれお気に入りの音楽]
◎我が家ではパソコンを合計四台所有しているので、それぞれお気に入りの音楽をそれぞれのPCに蓄えている。一人だけはPCからケータイに音楽を入れて聴いている。パソコン用"Media Player"は"SonicStage"である。これはとても操作が簡単である。よく出来ている。音楽の出し入れだけを考えれば最も使いやすい。
[音楽のない生活は考えられない]
◎昔からだろうが、子ども達は音楽のない生活は考えられないらしい。全員、主に"CD"から音楽をパソコン(Media Player)に落とし込んで、それを携帯プレーヤー(iPodとケータイ)に流し込んでいる。
[iPodシリーズの一人勝ち]
◎日本でも外国でも我が家でも、携帯プレーヤーはアップルの"iPod"シリーズの一人勝ちの様相である。これは"iPod"シリーズのスタイルの良さが大きく貢献しているのだろう。専攻(先行)優位もあるだろうが。子ども達はデザインにとても神経質("うるさい!!")である。さらに、"itunes"もかなりいい。
[podcast]
◎子どもの一人は"itunes"の"podcast"で、無料の英会話(シリーズ)をPC内にダウンロードして、それを"iPod shuffle"に流し込んでいる。"podcast"はこれから主流になる方式だろう。もうアメリカでは当たり前のこんこんちきである(?!)が。
[音や映像の情報配信]
◎メールやメルマガは文字の情報配信であるが、"ポドキャスト"は音や映像の情報配信である。メールやメルマガが一般化したように、いずれ音や映像のポドキャストも日本で普及してくるだろう。"itunes"以外にも、すでにもうかなりのサイトが日本でも生まれ出ている。
[通勤・通学に携帯プレーヤー]
◎全員が通勤・通学には必ず携帯プレーヤーを聞いている。アップルはそのような携帯プレーヤーで、メールやメルマガもポドキャストも引っくるめた携帯プレーヤーを目指しているようだ。アップルが新しい若者用メディア(持ち運びメディア)を作り上げたといっていいだろう。
[音楽機器の変遷]
◎少し思い起こせば、時代がどんどん変化(進化??)しているのを感じる。ソニーが発明した、世界の若者を虜(私もその一人であった)にした、携帯プレーヤーはカセットテープを挿入したカセットデッキだった。それは車と共有して使えたので、レコードから音楽カセット作りに励んだ。
[ステレオは過去の遺物]
◎その後、携帯CDプレーヤーを持ち歩いた(数年で消えた)こともあった。今思えば、面白い形であった。子ども達はその野暮ったさ(??)に次々とMDプレーヤーに切り替えていった。それらにつれてステレオ(コンポ)もめまぐるしく変化していった。今や若者にはステレオは過去の遺物化してしまったようだ。
[ハードディスク内蔵携帯プレーヤー]
◎そして今やハードディスク内蔵携帯プレーヤーである。しかも、数ギガから数十ギガのハードディスクである。信じられない!!。その上、機器は消しゴムほどの大きさである。時代は余りにも足が速い。
[私はパソコン・ソフト中心]
◎私はいまだにパソコン+ソフト中心である。まあ、パソコンに向かって座っている時間が多いせいもあるが。しかし、子ども達はパソコンの席を自在に離れて、ネット+コンテンツ中心へと向かっている。子ども達にとって、パソコンは単なる中継基地に過ぎない。携帯プレーヤーが彼らの末端装置である。
[自前パソコンと自前ソフト]
◎私は少し前までは、自前の(自分で買った)パソコンと自前のソフトで、自分のパソコン上でさまざまなことをしていた。それが今ではパソコンの向こうにあるネット上へ上がり込んで座り込んで時間を過ごすことが多くなった。
[ネット内で検索]
◎私は自前のPC用電子辞書と自前百科事典をパソコン内に積んでいるが、意味用語などはネット内で検索することの方が圧倒的に多くなった。その点、"Wikipedia"はとても有り難い存在である。さらに、ホームページやブログで意味用語を調べることも多くなった。何と親切なサイトが多いことか!!!。
[ドラえもんのポケット]
◎もはや、情報は自分が抱え込む時代ではなくなった。自分のパソコンに仕舞い込む時代ではなくなった。身につけて持ち運ぶ時代、しかもほしいときにほしいものをほしいだけ取り出す時代ある。まさしく、ドラえもんのポケットをみんなが身につけ始めた。
[自動的に道具を選出]
◎ちなみに、ドラえもんのポケットの内側は、四次元空間に繋がっており、無限に物体を収納することができる。ポケット口部分は"イメージ検索機能"を持つコンピューターが内蔵されている。欲しいひみつ道具を頭でイメージしながらポケットへ手を入れると、内部コンピューターが自動的にひみつ道具を選び出す。
[長生きせねば]
◎このようなことも夢ではないかもしれない。さすれば長生きせねば。若い者には大変ご迷惑をおかけしますが。