真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

何故私はブログを書くのか

[私は専業主夫もどき]
◎私は現在58歳の専業主夫もどきである。週二回だけ仕事をしているが、その他の日々は、主に夕食の料理、家事少々、子どもたちの世話を少しという日課をこなしている。時に臨時の仕事が入るが。
[自由な時間は情報の収集]
◎それをこなせば、割合自由な時間をたくさん持てる。ので、情報の収集のために、新聞を一時間ほどかけて読み、パソコン雑誌を二誌(合計一月に三部)定期購読している。それらでこれはと思う記事内容があれば、スクラップしてバインダーに取り込んでおく。本当は、スキャンしてパソコンに取り込みたいのだが、それを買うお金がない。
[ブログを三局開設]
◎私は現在ブログを三局開設している。一つは、近畿の花どころを紹介するコーナーで、、もう一つは英語(主に前置詞の使い方の解説)に関して、さらにもう一つはこのブログで社会問題に関して書き散らしている。
[人は受信器と処理機と発信器]
◎話は飛ぶが、人は、動物は、さらにはもの(物)でさえも、[受信器と処理機と発信器]でできて(構成されて)いると、私は思っている。脳はその典型例である。
[受信→処理→発信]
◎例えば、人は食べ物を食べ(受信し)、それを体内で消化吸収(処理)して、仕事や遊ぶなどとしてエネルギー発散(発信)する。それらの事柄全般を[受信 →処理→発信]と一般化してみた。これは動物でもしているし、物ですらも、エネルギーを吸収したり、発散したり、色や形状を表現している。
[ブログ形式は革命的発明]
◎話を元に戻すが、この"ブログ"という形式は、(情報発信にとって)革命的発明であるかもしれない。もちろん、それ以前にホームページという形で、インターネット内で情報発信する方法はあったけれども。
[ホームページ開設は簡単ではない]
◎ホームページは、誰でも気軽に簡単に開局できるものではない。専用のソフトや知識が必要である、少なくとも私には。しかしこのブログ形式はほとんど予備知識がなかっても開局できるほど簡単である、しかも無料で。開局だけなら、一時間以内にできる。
[テレビのデジタル方式は双方向での受発信]
◎ブログは情報発信方法の一つである。テレビはアナログ時代(現在もまだ主流だが)はテレビ局側の一方的発信であった。もちろん、電話やファックスというフィードバック方法があるが。それがデジタル方式に変更になってから、双方向での即座の受発信が可能になっている。
[ケータイも革命的発明]
◎もう一つの革命的発明は、ケータイである。電話自体はずいぶん昔からあったが。日本ではケータイを持っていて当たり前の時代に突入している。これも[受信→処理→発信]を一般化、普及するのにとてつもなく大きな役割を担っている。ケータイは場所を選ばない。これは人とのつながりの結び直しという役割を担っているように思える。
[情報は血液]
◎情報は、体で例えれば、血液に該当する。動物は血液が流れなければ死んでしまう。植物では血液ではないが、水溶栄養物を運ばねばならないから似たようなものであろう。情報は人間には生命線、ライフラインである。それがいろんな手段で確保できるのはすばらしいことである。ケータイは[ドラえもん]の[どこでもドア]になりつつある。
[情報は民主主義の発展にも不可欠な事柄]
◎情報は民主主義の発展にも不可欠な事柄である。それ故に、情報を制するものは上位に昇れる、いろんな点で。専制制度を維持したい者は情報を制御しなければならない。これを実際に大きな命題としている国がいくつもある。情報を制することが、企業でも、社会でも、政治でも、重要課題である。
[情報を権力者に握り取られないように一般公開]
◎逆に、民主主義を発展させてゆくには、情報を権力者に握り取られないように、一般公開するように見張ってゆくことが必要不可欠の重大な課題となる。最大の課題だと言っても言い過ぎにはならないだろう。
[ホリエモン事件でも、情報隠し・情報操作]
◎今回のホリエモン事件でも、情報隠し、情報操作が問われている。公平さ、平等、公正などは情報が如何に公開されているかにかかっている。逆に自分に有利に事を運ぶには秘密が重要な鍵になる。メディアと呼ばれる組織、システムは、このことを常に意識しなければならない。
[情報をかぎ取ってゆく姿勢]
◎野党が、民主党が、大きな働きをすべき分野がここであろう。民主党永田議員のメール問題は、大きなチョンボであった。がしかし、与党・政府内に留まって公開されていない情報をかぎ取ってゆく姿勢が、その出来事でしぼまないかということも、私にとっては大きな関心事である。