真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

ブログが自分の履歴書になる

[日本はブログ数世界最大]
◎日本には800万ものブログがあるといわれている。この数は世界最大であり、日本人は世界中で最もブログを書いている国民なのである。そこで私の提案。さらに群を抜いて世界一にする方法。もちろんそれが目的ではないが。
[履歴書としてブログを利用]
◎高校入学や大学入学、就職面談に履歴書としてブログのURL(あるいはハンドル名)を提出させて、それらを判断材料にする。もちろん、それだけで判断せよというのではないが。ブログを最大の判断材料として、最優先の判断材料として活用してほしい。
参考資料⇒就職活動中の3〜4年生に対しては、すでに企業から積極的なアプローチが行われており、就活のためにFacebookを始める人も増えているfrom「日本人は「透明なFacebook」に耐えられるのか? - トレンド - 日経トレンディネット」
[AO入試]
◎今や日本では、AO入試(アドミッションズオフィス入試)導入校がどんどん増加している。私立大学の入学者の半数はAO入試で受験している。ところで、AO入試とは何だろうか。
[自己推薦制に似た入試]
"全私学新聞"からの抜粋引用。
自己推薦制などに似た入試形態です。学力では測れない個性豊かな人材を求めることを目的としていて、学力よりも目的意識や熱意・意欲を重視しています。入試までの一般的な流れは、エントリーシートで出願意志を表明し、入試事務局とやりとりを行ってから正式に出願するといったもの。選考方法は面談が最も多く、セミナー受講、レポート作成、研究発表といった個性豊かなものもあります。
[入学時にブログを開設]
◎そのような、単なる暗記や受験技術ではないものを判断基準にするためにも、日本全国の小学校で、児童が入学時にブログを開設させる。もちろん、一人ではできないだろうから、担任教師が代行することになるが。
[サーバは文部科学省が提供]
◎サーバは文部科学省が提供する。 形式も文科省が提案してもよいだろう。もちろん、アメリカの"Google"と提携してもかまわないと思うが。
[小学校時代からパソコンにネットに親しむ]
◎そのブログには、描いた絵をスキャナーで取り込み、作品をデジカメで取り込む。もちろん最初は担任教師がすべて代行することになると思うが、小学校高学年にもなればほとんどを自分たちでこなせるだろう。できない者に対して、生徒間で教師役を任命させる。このようにして、小学校時代から、パソコンに、ネットに親しませる。
[ブログでの自学自習方式]
◎宿題なども、ブログでのやり取りとする。授業も単に教師が一方通行的にしゃべったり、資料を示したりするだけでなく、生徒へ問いかけをしてその答えをインターネットから探し出させる。つまり、かなりな部分を自学自習方式にする。単に教科書的知識の吸収だけで終わらせない。
[ブログにメール機能も付加]
◎ブログにメール機能も付加しておく。担任教師とのやり取りもかなりな部分メールで行う。これによって、担任教師と直にしゃべれない児童生徒をも会話できるようになるだろう。そして、親への報告もメールで実施する。もちろん、大事な事柄は対面で事を運ぶべきだろうが。
[親とのメールのやり取り]
◎さらには、親とのメールのやり取りも奨励する。子供たちのことを親からも、教師からも情報が出入りして、子供に関して共通認識をもてるようになる。連絡密なのが、信頼関係にとって大事なことである。
[生涯の生活人生記録簿としてのブログ]
◎こうすることによって、ブログがその子供の生涯の生活人生記録簿として残ってゆく。そして、これが履歴書にも、今問題になっている、年金問題の記録簿としても役立つ。就職後にも、このブログが活用できるのではないか。
[パソコン専門教師を配置]
◎そこで、このような取り組みをするためには、各学校に、少なくとも、小学校と中学校の各校(あるいは小中学校で兼務)にパソコン専門教師を配置する。まずは、教師に対してパソコンの使用方法を習得してもらわなければならない。これで、日本の教育もずいぶんと変わるのではないだろうかと期待する。