真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

オフィスソフトがそろい踏み

[スターオフィスStarSuite]
◎グーグルが、以前提携した、サンマイクロシステムズ社のオフィススイート製品である、オフィスソフト(スターオフィスStarSuite)をグーグルパックという形で、無料配布し始めた。これをいつ始めたか知らないが、数日前(2007/8/23)に知った。早速、それをダウンロードしたので、今日はそれを取り上げる。
[デスクトップ配置]
◎このソフトは期待に反して、デスクトップに配置(インストール)するタイプで、ネット上(オンライン)で操作するタイプではなかった。作成文書もハーディスクへ保存する。
[ノートブックが使いづらい]
◎たぶん、ネット上で操作するGoogleノートブックがとても使いづらい(特にその遅さにはしばしばいらだち、あっけにとられる)から、こういう結果になったのだろう、と自分を説得してみた。
[オフィスソフトの経験がない]
◎私は、いままでオフィスソフトを買った経験がない。ワープロソフトがあれば事足りるからだ。だから、今度も、今のところ、スターオフィスの内で、writerしか使っていない。今このブログ原稿をそのライター(writer)で書いている。
[ワープロソフトは一途に一太郎]
◎今まで、ワープロソフトは一途に(十数年間)一太郎を使って来た。しかしもはや滅多に使うこともない。エディター的なソフトで十分間に合うので。とはいえ、辞書機能はATOKをいまだに愛用している。
[ワードの使用経験ない]
◎そんなこんなで、ワードの使用経験がまったくない。だから、それがどんなものかわからないので、残念ながらwrterとワードとの比較を云々できない。
[オフィスソフトといえば]
◎ところで、オフィスソフトといえば、それだけで、誰もがマイクロソフトのオフィス(45900円)を思い浮かべてしまうだろう。つまり、これはそれだけ強固に浸透している証だろう。また、いかにビルゲイツがあくどいかをも物語っている。モグラたたきが大好きな人物である。
[オフィスソフトはいくつもあり]
◎しかし、実際には、それ以外にもオフィスソフトはいくつもあった。たとえば、ロータススーパーオフィスは、以前には隆盛を誇っていたが、少なくとも、日本では、2001年版を最後に、以降の更新が途絶えている。
[iWork]
マイクロソフトに対するのは、アップルコンピュータ(マック)だろう。そこが出している、iWork(9800円)は完全とは言えないが、オフィスソフトと位置づけられるだろう。
[さらに五つのオフィスソフト]
◎さらには、ジャストシステムの日本製ジャストスィート(Just Suite:25000円)、中国のキングソフト(kingsoft)が出している、キングソフトオフィス(4980円)、何かと話題を振りまくソースネクストの、(韓国系)シンクフリー(thinkfree)オフィス、ゾーホー(Zoho)のオフィススィート、それと先ほど紹介した、グーグル系のスターオフィス(オープンオフィス)が健在である。
[無料版もあり]
◎その内で、 ソースネクストのシンクフリーオフィス、ゾーホー(Zoho)のオフィススィート、と、グーグル系のスターオフィスはともに無料である。
[オンラインタイプもあり]
◎更にその内で、シンクフリーオフィスと、ゾーホー(Zoho)オフィススィートは、ネット上で、つまり、オンラインで使うタイプのソフトである。
[他のオフィスへも顔を出してみては?]
◎このように、オフィスソフトも品揃えが豊富になり出してきた。そろそろマイクロソフトのオフィスから退室して、他のオフィスへも顔を出されてみては如何ですか。