真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

ただ友の輪を広げよう

[ただ友の輪を広げよう]
◎私の妻は、ソフトバンクの「ただ友の輪を広げよう」家族のCMが大好きである。特に、あのワン公は大のお気に入りである。いつもニコニコしながら見ている。もちろん、妻のケータイはソフトバンクである。
[ただ友が余りにも少ない]
◎私もケータイはソフトバンクだったが、AUに変えた。変えた理由は、私には、ただ友が余りにも少なかったからである。妻とはあまりケータイを通してはしゃべらない。
[今日のブログの話題]
◎という前振り(マクラ)はこれくらいにして、今日のブログの話題は、「ただ友の輪」である。
[時代はただ友の輪を広げる方向に進んでいる]
◎私には、「時代はただ友の輪を広げる方向にどんどん進んでいる」ように思える。例えば、このブログは、「はてな」から無料で提供されている。私は、「ただ友の輪」を、そういう意味で使っている。
[高速道路の無料化]
東京都副知事に就任された作家の猪瀬直樹氏(60)は、高速道路の無料化に反対であるが、高速道路の無料化を叫ぶ人もおられる。しかも、それは可能だといっておられる。その考えを読んでみたら、私も賛成できた。
参考ブログ→「日本列島快走論」
[みんなが無料を心がければ]
◎これはかなり突飛な考えであるが、みんなが無料・無償を心がければ、かなり面白い世界を造り出すことが出来るだろうと思える。
[ソフトは無料の方向で進んでいる]
◎例えば、グーグルはかなり無料にこだわっているように思える。私はその恩恵にも浴している。感謝、感謝である。ソフトは無料の方向で進んでいる。ただし、それを「維持管理するサービスは有料で」お願いしますという条件付きで。
[寄ってたかって作り上げる]
◎このように、ネットの世界では「ただ友の輪」はある程度浸透しつつある。世界のニュースがただで読めるし、辞典や百科全書も、みんなが「ただ友の輪」で、寄ってたかって作り上げる。これはWeb2.0的方向である。
[新しい共産主義]
◎みながそれぞれ、出来る範囲を無料で無償で提供して、快適な世界を作りましょう。あなたも私も、無料で無償で提供し合いましょうという精神である。これは新しい共産主義(能力に応じて働き、必要に応じて受け取る)的考えかなとも思える。
[無料無償で支援活動]
◎例えば、日本は、世界に向けて無料無償で支援活動をしている。たぶん、何も見返りを求めていないだろうと思う、そう思いたい。これは、「必要以上の部分を必要な人に、無料で無償で提供」しましょうという精神ではないかと思う。
[聖書の言葉を引用]
◎長いですが、聖書の言葉をここに引用します。

空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。
けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。
あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。

あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。

なぜ着物のことで心配するのですか。
野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。働きもせず、紡ぎもしません。

しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。

きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらないわけがありましょうか。
信仰の薄い人たち。

そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。

[必要以上を求める必要はない]
◎私には、この聖書の言葉は、「必要以上を求める必要はない」、「必要範囲内ならば、自然が用意していますよ」と、の説教ではないかと思えた。