真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

文化輸出大国、日本

[面白かったデスノート]
◎今日(2008/2/1)、テレビで、「デスノート」(前編)(実写版)を見た。ぐんぐん引きつけられる。面白い、素晴らしい。来週には、後編がある。是非とも見たい。
[日本の第三次世界進出]
◎話は変わるが、私は、ほぼ一年前に、このブログで、「日本の第三次世界進出」、という記事を書いた。
[日本文化の世界進出]
◎日本は、バブル崩壊後に、水面下(目立たない形・じわりじわりと)で、日本文化の世界進出を果たしてきた。最近になって、ハスの花が水面上で、花開くように、日本文化が世界中で花開き始めてきた。
[世界各国で共感を呼ぶおしん]
◎もうずいぶん前になるが、NHK 連続テレビ小説「おしん」が、約25年前、1983年4月4日から1984年3月31日まで放送された。
Wikipediaによれば、「おしん」は、


スリランカインドネシア、台湾、香港、アフガニスタンシンガポール、エジプトなど世界63ヶ国で放送され、苦難に遭いつつも決してあきらめない主人 公・おしんの姿が、日本だけでなく世界各国で人々の共感を呼び、「おしんローム」という言葉を生み出した。2007年現在、「世界で最もヒットした日本のテレビドラマ」とされる。
[原作はマンガ]
◎先ほど話題に出した、「デスノート」は、原作はマンガである。日本漫画(マンガ)は、今や世界を制覇しそうな勢いである。もう古い部類に属しているが、「ドラえもん」(from Wikipedia)や、「ドラゴンボール」(from Wikipedia)なども、海外で広く知られている。
[日本に憧れを抱く海外の若者]
◎これらやそれ以外の日本マンガなどを読んで、日本に憧れや尊敬の念を抱く若者も増えているそうである。
[憧れの地、ジパング]
◎日本は、憧れの地、ジパング(莫大な金を産出し、宮殿や民家は黄金でできているなど、財宝に溢れている。人々は偶像崇拝者で外見がよく、礼儀正しいが、人肉を食べる習慣がある:fromWikipedia)となりつつある。
[中国の若者が洗脳される]
◎あるコラムで、日本の漫画文化によって、中国の若者が、洗脳されることを恐れた、中国政府が、自国の漫画を育てることに力を入れているというような話が載っていた。
[文化は啓蒙力を持つ]
◎つまり、文化は、啓蒙する力を持っているということである。今まで、ずっと、文化は輸入しっぱなしであった日本が、文化輸出大国となりつつある。
[日本人作品が海外でリメーク]
◎日本人が作った作品が、海外でリメークされて、それが日本に逆輸入という形で入って来る。リングや"Shall we dance?"などが有名である。日本人の想像力(創造力)が評価されつつある。
[ミシュランガイドブック]
◎最近、フランスのミシュランが、日本国内のレストランのガイドブックを出して、話題を集めた。専門家の中には、彼ら外国人は、本物の日本料理が分かっていないと批判する者もいた。
[海外で日本料理が一般化]
◎とはいえ、海外で、日本料理が、一般化されつつある。特に、寿司は、人気メニューであり、それぞれの国や地域で、現地化がどんどん進んでいる。「天ぷら」や、「すき焼き」はもはや海外で認知されている。
[体によい健康食]
◎日本料理が好まれているのは、脂肪を取りすぎる、欧米人にとっては、体によい健康食として認知されているからでもある。
[新文化を若者たちが引っ張る]
◎このように、文化的なさまざまな面で、日本が海外で受け入れられつつある。そのような、新しい文化を、若者たちが、どんどん引っ張っている。
[日本にとって面白い時代]
◎過去に日本の製品が海外進出したように、今や日本文化が海外進出している。そういう意味では、今はとても面白い時代に突入している。