[Adsense停止処分]
◎最近(2008/2月末頃)、グーグルから、Adsenseの停止処分を食らった。これは、私にとってショックだった。また、グーグルへの恋愛(?!)にも似た気持ちがいっぺんにさめた瞬間でもあった。
[リンク切れ検査ソフトを使った]
◎停止処分の理由は、私のもう一つのブログで、リンク切れを調べるために、リンク切れ検査ソフトを使ったからだ。そのソフトは、Adsenseのリンクも頼みもしないのにご丁寧にしらみつぶしに調べてくれた。
[クリック数は異常な数値]
◎それはクリックを意味した。その結果、その日のクリック数は異常な数値(55)に達した。普段は、0〜15個くらいであったのに。
[これはやばいぞ]
◎｢これはやばいぞ｣と思った。翌日になって、Adsenseがまだ無事なのを知ってほっとした。もしかすればおとがめなしか、と淡い期待を抱いた。
[何の前触れもなく来た]
◎だがだか、5日後くらいに、それは何の前触れもなく来た。いつものように、Adsenseに入ろうとしたが、入り口が閉ざされていた。文句があれば、書式に記入して、通知せよである。
[日本のお役所的なにおい]
◎私は、記入内容についてあまり知識がなかった。がとにかく通知した。しかし、以降なしのつぶてである。私は、これら一連の流れに、日本のお役所的なにおいがした。
[グーグル八分]
◎以前から、他のブログを読んで、グーグル八分やAdsense停止処分は知っていた。
参考資料→｢グーグル八分｣(from Wikipedia)
[検索結果表示に納得がいかない]
◎グーグルでの検索結果表示にも、納得がいかない経験もした。上位に表示されていたのが、急に圏外になってしまったのだ。もしかすれば、SEO対策をしたと見られたのかと感じた。
[アカウント使用停止処分]
◎これやあれやを考えれば、もしかすれば、何かの弾みでしたことによって、Adsenseだけでなく、グーグルの入り口自体も封鎖(アカウント使用停止処分)される可能性もあるぞ、と強い不安がよぎった。
参考資料→｢Gmailのアカウント消失に備える｣
[ヤフーにもウィンドゥズにも顔を出す]
◎それで、今までご無沙汰だった、ヤフー(Yahoo!Japan)にも、ウィンドゥズ(Windows Live)にも顔を出すことにした。久しぶりに立ち寄ったヤフーは顔立ちがずいぶんと替わっていた。
[ストレージ機能とメール機能]
◎私は、ヤフーにも、 ウィンドゥズにもメールアドレスを持っている。また、両者には、ストレージ機能が備わっている。メール機能も備蓄倉庫として使える。
[ウィンドゥズに転送]
◎今までのグーグル一辺倒を改めることにした。グーグルに来たメールの内、重要なものは、ウィンドゥズに転送することにした。万が一ことを考えて。ある意味、これはバックアップを取るようなものである。
[冗長性が減る]
◎ということで、最近大々的に報道や議論されている、マイクロソフトがヤフーを買収することは、私にとって、冗長性(万が一の備蓄先)が減ることを意味する。
[ヤフーが買収されても]
◎まあ、ヤフーが買収されても、すぐにヤフーとマイクロソフトの機能統合されてどちらのメールボックスが消えるということは考えられないが。
[ヤフー買収には大反対]
◎という個人的な要求から、マイクロソフトによるヤフー買収には大反対である。ヤフーの存在維持は、グーグルへのけん制にもなるなとも思えた。
[純粋無垢な独裁政治]
◎グーグルの一人勝ちは、グーグルによる、純粋無垢な独裁政治、恐怖政治が始まるのでは、という危惧も、あの対応を見せつけられると、私の心の底に芽生えた。 この記事を書いたからといって、グーグル様、アカウント使用停止処分はなしですよ、
