真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

ケータイは汎用的情報機器

参考資料→(私のブログ)「ケータイに盛り込んでほしい機能」
参考資料→(私のブログ)「ケータイが更に進化する」
[証明写真ボックス]
◎娘が会社に提出する写真を撮らねばならないという。私は近くの証明写真ボックスを勧めた。が、高い(800円)と反論。そこで、私がデジカメで娘の写真を撮ると、娘は、ジャパン(ディスカウントストアー)で、その場でプリントしてきた。四枚で200円だという。
[機械でのセルフプリント]
◎娘の言うには、機械でのセルフプリントは、自分で気に入った画像だけをプリントできるから良いんだと。しかも安いし。しかも、ボックス写真よりも出来映えがよい(実物はともかくとして)。
[パソコンで本が読める]
◎話題を変えるが、私は、数日前、パソコンで本が読める(無料版)ソフト(T-Time)をインストールした。ネット上には著作権が切れて無料になった、名作がわんさかアップされている。それが完全無料で読み放題である。
参考資料→「T-Time」
参考資料→「青空文庫」
[一人ケータイ一台]
◎もはやケータイ保有台数は、9000万台に達した。使える世代で言えば、一人一台に達した。それ故か、ケータイ会社は、法人向け(仕事用)へ二台目をねらっている。ソフトバンクが強力に推進を図って、AUとドコモがそれに追従している。
[本をケータイにインストール]
◎それで思ったのだが、書店でも、本をケータイにインストールできるようにして欲しいものだと。
[書店で見本本だけを置く]
◎書店では、見本本だけを置いて、買った本(ファイル)はケータイにインストールできようにする。もちろん、値段は、紙製の三分の一くらいの値段にする。
[良いことづくめ]
◎そうなれば、在庫が少なくて済み、経費が浮く。輸送費も浮く。品切れがなくなる。絶版をしなくて済む。読み手は持ち運びが楽。場所を取らない。良いことづくめである。
[卸売会社は中抜き]
◎その結果、中抜き(輸送、印刷不要)をするので、つぶれる会社もかなりあるとは思うが。今の時代、さまざまな業種において、卸売会社は中抜きされつつある、はじき飛ばされつつある。消費者にはそれだけ安く手に入るということになる。
[音楽に関して]
◎娘が蹴り飛ばした、証明写真ボックスで、いつでも写真がその場で撮れてその場でプリントできるように、音楽に関してもそうなるだろう、いずれそのうち。
[音楽購入ボックス]
◎例えば、プリクラのように、音楽購入ボックスを設置して、そこから自分の欲しい音楽をケータイにインストールできるようにするのはどうだろうか。書店と同じように、見本盤だけ置いて、購入は音楽購入ボックスからどうぞとする。
[購入ボックスから自由に購入]
◎そうなれば、店内に、写真ボックスと、音楽購入ボックスと、本購入ボックスとが並べられて、人々はそこから自由に購入するという風景が当たり前になりそうである。
[ケータイで当たり前]
◎思えば、最初は、ケータイで写真が当たり前になり、次にケータイで音楽が当たり前となれば、次には、ケータイで本という流れだろう。もちろんもう実際に始まっているが。
[課題は電池の性能]
◎更に次の流れは、ケータイで動画(映画・テレビなど)をということになるだろう。そこで課題は、電池の性能である。それをクリアーしなければならない。コンビニでレンタル電池(使用済み電池と充電済み電池との交換)という手もある。
[折りたたみ画面]
◎次には、画面である。ケータイ画面は余りにも小さい。もう数年もすれば、折りたたみ画面が普及し始めるだろう。広げて画面が四倍になれば、動画の視聴は飛躍的に高まるだろう。
[日本のケータイ会社は総倒れ]
◎しかし、その頃には、残念ながら、日本のケータイ会社は、総倒れになっているかもしれないけれども。過去のパソコン市場は、NECの独占状態だったが、外国から汎用機が入って、壊滅的打撃を被った。
[鎖国政策から開放政策へと転換]
◎それを避けるには、世界と競争するには、ケータイ会社も鎖国政策を廃止して、開放政策へと転換すべきだ。そうすれば、世界へと打って出られる。小さなパイにしがみつくな。