真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

「無理な恋愛」と「トップセールス」と「結婚できない男」

[三題噺]
◎落語の三題噺のようですが、「無理な恋愛」(2008/5現在放送中)と「トップセールス」(2008/5現在放送中)と「結婚できない男」とを結ぶ赤い糸は、何でしょうか。
[夏川結衣]
◎それは、⇒「夏川結衣」でした。彼女は、これら三本のドラマに、共演ないし主演として出演している。
[気にかかる俳優]
◎私は、「結婚できない男」で女医役(ちょい役ではありません、念のため)で、 夏川結衣を初めて知り、気にかかる俳優(女優)の一人になった。
[寝るまでテレビをつけっぱなし]
◎昔は、テレビをあたかもBGMのように、つけっぱなしにしていた。何かをしながらでも、ちらちらっとテレビの方に視線を向けた。家に帰ってから、寝るまではテレビをつけっぱなしにするのが当たり前だった。
[そんなに見たいものはない]
◎しかし、今、見たいものしか見ない。しかも、今ではそんなに見たいものはない。現在は、「名探偵コナン」「オーラの泉」「無理な恋愛」「トップセールス」くらいである。
[メールで送られてくる番組案内]
◎それ以外は、主に単発ものを見る。その時には、新聞のテレビ欄を見たり、メールで送られてくる番組案内から選んだりする。
[該当番組をメールで]
◎最近は、テレビ案内サイトが、見たい分野のキーワード(例えば、ドキュメンタリー、インターネットなど)を登録しておくと、それに該当する番組があれば、メール(パソコンかケータイ、あるいは両方に)で知らせてくれる。
[テレビ番組紹介サイトに登録]
◎私は、NHKとONTV(テレビ番組紹介サイト)とに登録している。というあたりで切り上げて、本題に入る。
[無理な恋愛]
◎「阿部寛」と夏川結衣の共演のテレビドラマ、「結婚できない男」を見て、夏川結衣がお気に入りに入って以降、彼女の出演を心待ちにしていた。そして、今、「堺正章」と夏川結衣とが共演するテレビドラマ、「無理な恋愛」が始まっている。
[トップセールス]
◎それと同時並行して、夏川結衣主演のテレビドラマ、「トップセールス」がNHKで始まっている。これは紛れもなく主演である。
[本当につまらない]
◎「無理な恋愛」の方は、一言で言うと、つまらない。本当につまらない。それでも、お付き合いから見ているという感じである。彼女が出ているからという理由で。
[団塊世代を意識して作られた]
◎このドラマは、団塊世代を意識して作られたのだろうが、筋の展開が本当につまらない。話に、広がりも深みもない。おざなりな作りである。
[期待感が生まれない]
◎それ故にか、次はどうなるのだろうという期待感が全然生まれてこない。全くの駄作である。事実、最初こそ、二桁の視聴率を獲得したが、二回目以降は、一桁を低迷している。これほど期待感を持たせないのだから、その数字は当たり前だろう。
参考資料→「トップセールス」(fromWikipedia)
[練り上げられたストーリー展開]
◎「トップセールス」の方は、すごく練り上げられた、ストーリー展開である。時代背景がよく取り入れられている。これまた、団塊世代には懐かしい時代風景がちりばめられている。また、ていねいに再現されている。お金もかかっているだろうと思われる。
[心に染み入る内容]
◎話にも心に染み入る内容が多い。義理人情と合理的精神。モーレツ社員から父親不在。その結果、家庭内に吹き出す諸問題。このドラマにさまざまなものが練り込まれている。
[昭和世代が過去を振り返る]
◎それらが、随所に顔を出す。自分を振り返るよすがにもなる。昭和世代が過去を振り返る、思い出す、懐かしむのに格好のドラマである。団塊世代が現役を卒業するが、その前に過去を振り返れということなのだろう。
[日本のドラマを卒業]
◎妻の方は、もうとっくに日本のドラマを卒業して、韓流一辺倒である。テレビドラマだけでは飽き足らないのか、TSUTAYAへ月に数回通っている。もはや日本のドラマは消滅してしまうのだろうか。