真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

「集中力を理論する実践する」を電子出版しました

しばらくブログの更新が途絶えていた。
それは、急に集中力について書きたいという気持ちがわき起こり、「集中力を理論する実践する」を書いていたためである。
このブログ内でも四回ほど、集中力について記事を書いたが、もっともっと知りたいという気持ちが高まり、さまざまな本を読んだが、自分で納得できるような内容の本に出会わなかった。
私は、どちらかといえば、理論的な方に興味があったが、ほとんどの本が、理論ではなく、実践の書であった。
それでは、自分で調べる以外にはないなと思い、本(主に脳関係)やネットで調べた事柄を自分なりにまとめた。それが「集中力を理論する実践する」である。

興味がある方は読んでいただければ、ありがたい。
注)「でじたる書房ライター事務局です。「 集中力を理論する実践する 」が売れましたのでご連絡いたします。」と連絡がありました。さっそく買って頂いて本当に有り難うございます。お役に立ったならば、最高の幸せです。

電子書籍・電子出版エージェントのでじたる書房=この電子出版社から出版しました。この出版社は、出版費用は一切は無料なので、皆さんも如何ですか。
今回電子出版した本=「集中力を理論する実践する」
なお、このブログに書き込んだブログ記事を99回分まとめて出版したものである。
1)「現代を斬る・読み解く」
2)「現代を斬る・読み解くその2」
3)「社会を映す鏡」
4)「社会を映す鏡(2)」
さらになお、これは私のライフワーク(人生をかけて求めた宇宙の原理を解説したもの)の作品である。「宇宙はこういう原理で動く」

以下は、その電子出版本「集中力を理論する実践する」の目次である。<<<<<(((集中力を理論する実践する)))>>>>>
===<<<目次>>>===
1. 理論編
(((一章)))集中に関する話題 <<1>>集中力を書こうとした動機 <<2>>私のブログ記事四本
(2-1)二種類の集中力を使い分けよう
(2-2)集中力再び
(2-3)集中力三度
(2-4)集中力四度
(((二章)))集中・注意の諸相 <<1>>意識と注意と集中との違い
(1-1)意識と注意と集中の違い
(1-2)選択と抑制 <<2>>注意(集中)の諸相
(2-1)注意(集中)の諸相とは
(2-2)注意の起動方法
(2-2-1)トップダウンボトムアップ
(2-2-2)中脳にある上丘と眼球の随意運動を司る眼野
(2-2-3)随意と不随意
(2-2-4)大脳皮質と脳幹
(2-2-5)意志と欲求
(2-3)集中の時間軸
(2-4)受動能動方向=態度
(2-5)内外方向(内向と外向)
(2-6)集中の深度・強度・高度 <<3>>集中力=基礎能力・原動力
(((三章)))脳と集中力との関係 <<1>>集中を司る脳部位
(1-1)脳幹網様体
(1-1-1)網様体と集中力との関係
(1-1-2)網様体と自律神経との関係
(1-2)ノルアドレナリン系の青斑核
(1-3)やる気の側坐核
(1-4)動機付けの帯状回
(1-5)前頭連合野
(1-5-1)フィードバックとフィードフォワード
(1-5-2)前頭連合野の機能
(1-5-3)前頭連合野の発達
(1-6)ブログ記事(5本目)「右脳と左脳」
=脳は右脳と左脳との矛盾的自己同一 <<2>>脳の階層構造
(2-1)ハ虫類脳と旧哺乳類脳と新哺乳類脳
(2-2)トップダウンボトムアップ
(2-3)二通りの情報経路
(2-4)関与する脳によって異なる記憶内容
(2-5)判断はどの階層で行われるのか
(2-6)感情表現と痛みの階層性
(((四章)))意識・集中力・注意の深さ・強さ・高さ <<1>>必要だけど望まない張度
(1-1))緊張度
(1-2)機能が最適に働く適度の緊張
(1-3)求める方向へと行かないストレスと緊張
(1-4)緊張解消法
(1-4-1)緊張防止とイメージトレーニン
(1-4-2)副交感神経を優位にする
(1-4-3)覚悟、諦め、開き直り
(1-4-4)コンプレックスを解消する <<2>>意識と無意識
(2-1)意識と無意識の関係
(2-2)無意識と意識と注意 <<3>>起きている覚醒と活動的な覚醒 <<4>>睡眠
(4-1)覚醒と睡眠
(4-2)レム睡眠とノンレム睡眠
(4-3)レム睡眠の意義
(4-4)心が覚醒している夢見期 <<5>>脳の活動を教えてくれる脳波
(5-1)さまざまな種類の脳波
(5-2)熟睡のデルタ波
(5-3)半角半睡のシータ波
(5-4)リラックス状態のアルファ波
(5-5)能動的活動のベータ波
(5-6)高次精神活動のガンマ波
(((五章)))集中力を操る脳内機構とホルモン <<1>>自律神経
(1-1)植物性機能を担う自律神経
(1-2)緊張興奮で働き出す交感神経
(1-3)リラックスの副交感神経 <<2>>ホルモン
(2-1)一般論
(2-2)好奇心を生み出すドーパミン
(2-3)脳内麻薬エンドルフィン
(2-4)闘争か逃走かのアドレナリン
(2-5)不安や恐怖でノルアドレナリン
(2-6)爆発的な力の源副腎皮質ホルモン
(2-7)他の神経の制御と調整をするセロトニン
(2-7-1)機能とその働く場所
(2-7-2)セロトニン神経は覚醒系神経の働きを抑制
(2-7-3)セロトニン神経の活性化
(2-8)学習を促進させるアセチルコリン
(2-9)興奮を抑えるギャバ(GABA)
(2-10)睡眠をもたらすメラトニン
2. 実践編
(((六章)))集中の促進と阻害 <<1>>集中を邪魔するもの
(1-1)集中を邪魔するマイナス感情
(1-2)集中を邪魔する雑念
(1-3)集中を邪魔する雑音・妨害刺激
(1-4)疲労、眠気、空腹、飽き、精神的疲労、慣れ
(1-5)やる気・動機の欠如 <<2>>集中力をもたらす・維持する・高めるもの
(2-1)集中力を高める目標
(2-2)集中力を高める優先順位
(2-3)集中力を高める自信
(2-4)集中力をもたらす褒美
(2-5)集中力を高める平静心+リラックス
(2-5-1)自己催眠の自律訓練法
(2-5-2)緊張と弛緩の感覚をつかむ漸進的弛緩法
(2-5-3)医療機器が教えるバイオフィードバック法
(2-5-4)香りで癒すアロマテラピー
(2-5-5)セロトニン神経活性化の腹式呼吸:丹田呼吸法
(2-6)無の境地に至る坐禅・瞑想
(2-7)心が静まり澄み切り安定する瞑想
(2-8)弓道による無への道
後書き
注)ページ数:原稿用紙換算約200枚。