真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

clipmailとMashPadをこのように使ってます

[シンプルさが売りの...]
◎先日(2009/11/10)、このブログで「シンプルさが売りの「clipmail」と「MashPad」」という記事を書いた。
[どのように使っているか]
◎ということで、今日は、「clipmail」と「MashPad」とを少ししか時間が立っていないが、どのように使っているかを話したい。まずは、「clipmail」の方から。
参考資料→「clipmail | Users」
[あとで読むとclipmail]
◎前にも述べたが、「clipmail」とよく似た機能として、「あとで読む」がある。これは「clipmail」と同じように、サイトの情報をメールで送る機能である。だが、「clipmail」はサイトのアドレスだけを送るが、「あとで読む」はサイトの情報すべて(文字も画像も一緒に)を送ってくれる。
参考資料→(私のブログ)「「あとで読む」から「あとで読も」へ」
注)「clipmail」にはメモ書き欄があり、タイトル欄もあるので、実際にはサイトのアドレスだけではない。
[使い分け]
◎私はこの二つ、「clipmail」と「あとで読む」を使い分けている。あるサイトを見て、このサイトを後でじっくり読みたいなと思うとき、このサイトを「あとで読む」を使ってメールする。そしてそのメールは保存しておく。
[使って便利さを味わう]
◎それに対して、「clipmail」の方は、先日このようなときに使って便利さを味わった。娘への誕生日プレゼントとして楽天で座卓を買おうと思った。
[次から次へと自分宛に送った]
◎そこで、気に入った座卓を売るサイト(が表示しているページ)を次から次へと「clipmail」で自分宛に送った。そして、娘が仕事から帰ってきた時に、これらの中から好きなものを選べと、次々とメールをクリックしながら商品を品定めした。
[終わったら削除]
◎そして、娘がその中から好きなものを選ぶと、私は、そのサイトで購入手続きを取った。そして、終わったら、それらのメールをすべて削除した(購入した商品を表示するページのメールを除いて)。
[一時的な取り置き]
◎つまり、「clipmail」は、一時的に取り置きをするが、必要がなくなれば、すぐに削除するような内容に対して使う。
[後での必要を考えて保存]
◎それに対して、「あとで読む」は取り置きをして、後でじっくり見たい、読みたいサイトに対して使う。しかも、そのサイトの情報を後での必要を考えて保存しておく。時によったら、後でもう一度見てみたいと思うことがあるので。
[MashPad]
◎次に「MashPad」である。これはシンプルなオンラインメモ帳である。サイトも機能も極めてシンプルである。
参考資料→「MashPad」
[思いつき、メモを放り込む]
◎この「MashPad」には、思いついたり、メモしておきたかったりしたものを放り込む。だから、そのシンプルさがとても有り難い。ずっとシンプルでいて欲しいものだ。
[翌日に確認、実行]
◎そして、それを1日分を貯め込んで、翌日にそれら確認したり、実行したりして、用済み後は削除する。だから、メモの数は一向に溜まらない。
[貯蓄と翌日会計処理]
◎それに対して、後々まで貯蔵しておきたい情報は、「Evernote」へと放り込む。このように「MashPad」と「Evernote」を使い分けている。貯蓄する情報は「Evernote」へ、翌日会計処理する情報は「MashPad」へと振り分ける。
[短期記憶貯蔵庫と長期記憶貯蔵庫]
◎「clipmail」と「あとで読む」、「MashPad」と「Evernote」を比較すると、前者「clipmail」と「MashPad」とを短期記憶貯蔵庫として、「あとで読む」と「Evernote」とを長期記憶貯蔵庫として使い分けている。
[基準で振り分け]
◎すぐに処理をしたい、しなければならない事柄かどうかと、後々まで保存しておきたいかという基準で、どちらの方へ放り込むかを決めて、振り分けている。
[すぐにメインストリートに戻れる]
◎自分がメインにしている事柄の流れをできるだけ止めないで、瞬間移動で用足して、すぐにメインストリートに戻れるのに、「clipmail」や「MashPad」は適している。
[手を余り止めない]
◎流れの手を余り止めないで、少し脇道だけで用を済ませる会話手段として、「Twitter」が重宝されている。といっても、私は使っていないが。
[脇道にそれた事柄が混入]
◎メインとしての事柄を作業している中で、少し脇道にそれた事柄が混入する。そんな時には、できるだけ流れを止めたくはない。
[異なった手段がほしい]
◎それを叶えてくれる方式が今歓迎されているのだろう。メインとしての事柄と少し脇道にそれた事柄に対して、それぞれ異なった手段がほしい。
[ネットは本当に有り難い]
◎それらの希望を叶える手段がどんどん世の中に生み出されている。ネットは本当に有り難い存在である。みんなでさまざまなものを放り込んで、みんなが豊かになる。
[友愛か利他主義か]
◎これも鳩山首相のいう「友愛」だろうか。ジャックアタリ氏は、これを「利他主義」(「超民主主義」)と呼ぶようだ。
参考資料→(私のブログ)「アタリ氏の「世界を襲う5つの波」は当たるか」

「超民主主義」とは、「他人を援助することで喜びを感じる」ことから、利他主義的な行動を起こすことである。