真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

文字表示を音声表示に切り替えてくれませんか

私は、去年あたりから、2時間程度デジタル文字を読むと、文字が二重に見えたり、にじんで見えたりするようになった。
更に、読み終えても、かなりの時間、二重やにじみが収まらないこともある。それどころか、読んでない日でも、始終、そのような状態が続くこともしばしばである。
それで、提案なのだが、デジタル文字の音声化を普及させてほしい。音声表示ができるようにしてほしい。
特に、新聞社系のサイトや、ブログ系サイトにはお願いしたい。音声表示をさせるボタンを埋め込んでほしい。
参考)「朝日新聞社、音声合成による記事の読み上げを聴ける無料アプリ「アルキキ」 -INTERNET Watch
であっても、そのようなサイトからすれば、文字表示という視覚に訴える方が、広告や掲示物を見てもらえるけれども、音声表示にすると、広告や掲示物を表示できなくなると、言われそうだ。
それに対しては、音声表示の前後に、音声で広告や掲示物を流すのもありなのではないだろうか。
事実、新聞社系のサイトなどでは、記事をただで読ませてあげるから、この広告を見てね、っていう場合も多い。
音声表示ならば、視覚障害者にも恩恵が大きい。でも、健常者であっても、混み合った電車の中で、歩きながら(両耳を塞ぐ聞き方は駄目だが)、芝生に寝転びながら、運転中にスピーカーで、などなどのながら聞きが可能となる。
文字表示ならば、スマホであれ、タブレットであれ、手で持って見る場合が多い。となれば、手も目も塞がれてしまう。
人間の五感の内で、視覚はなかなかながら使用が難しい。自転車を乗りながらスマホ操作が問題になっているが、私には不可能に近い。
この場合には、自転車操作、周囲への目配り、スマホ操作、スマホの画面の読み取り、と視覚がかなり要求される状況である。
私も、スマホタブレットを見るときには、視覚のほとんどを持って行かれる。つまり、五感の内で、80%を占めるといわれる視覚を持って行かれると、他の五感の働く余地が少なくなる。
それに対して、聴覚は10%ほどを使用するのみである。聴覚を要求されても、視覚は開放されている。だから、文字表示を音声表示に切り替えると、五感の多くが開放されることになる。
良さを理解したとしても、必要ならば、ご自分でどうぞといわれるかもしれない。勿論、すでに、音声表示機能を持つアプリ。文字の音声化機能。日本語を英語に変換する機能を持つアプリやサイト。
枠の中に文章をほうり込むと、音声化してくれるサイト。グーグルやアップルのように、マイクをクリックして話しかけると、音声で応答してくれる機能、などなどがあるのは承知している。
だが、私が望むのは、英語サイトのように、英文表示部分にあるマイクアイコンをクリックすると、音声表示してくれる機能である。
それを、多くのごく普通のサイトでも、標準装備してほしいと願う。上で述べたように、いろんな点から見ても、文字表示をする側が、音声表示に切り替える機能の装備も考えてみていいのではないだろうか。