真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

写真サイト「フォト蔵」にハマってしまった

「娘から商品券をもらった」
◎今年の春、娘から商品券を2回も貰う機会があった。1回目は5000円で、違う娘が勤めるレストラン(ホテル内)で優雅な昼食に化けた。
「デジカメが欲しい」
◎次には7000円分の商品券をもらった。「それで何を買おうか」ということになった。私は強引にデジカメが欲しいと言った。デジカメが壊れて使えなくなっていたのだ。
「5倍ズームのデジカメ」
◎そして、ネットで探しまわって、なんと12600円で、5倍ズームのデジカメが売りに出されているのを発見して、小躍りした。
「その店に妻と一緒に走った」
◎私は、忘れないようにと、その機種やら値段やらの情報を自分のケータイに送信した。そして、翌日その店に妻と一緒に走った。
「驚きと落胆」
◎そうすると、店頭には、特価「22000円」とある。目を疑った。ネットと値段が違いすぎる。「ええっ!!!!」と驚きと落胆が走った。
「店員に詰め寄った」
◎しかし、ここで諦めてはならぬと、店員にケータイを見せながら、詰め寄った。すると、店員はパソコンでそれを確かめ、「12600円」でお売りしますという。
「二度目の小躍り」
◎二度目の小躍りである。妻は妻で、「2台買っちゃい」という。でも、あえて1台で我慢した。無茶苦茶オトク感ありである。
「何かを攝りたいという意欲」
◎3倍ズームが多い中で、5倍ズームのデジカメを手にいれたので、何かを攝りたいという意欲がむらむらと湧いてきた。
「写真に凝っていた」
◎実は、随分昔同僚の影響で、写真に凝っていた。自分でフィルムの現像をし、さらには自分でプリントや引き伸ばしをしていた。
「押し入れを暗室に改造」
◎自分の押し入れを暗室に改造(?)し、そこに現像装置や引き伸ばし機やら、カッターやらを並べて、楽しんでいた、結婚するまでは。
「押し入れは押し入れ」
◎結婚をして、押し入れは押し入れとしてしか使わせてもらえなかった。そんなこんなで写真への熱もかなり冷めてきた。
「次に来た熱は」
◎次に来た熱は、車での旅行やキャンプであった。そこでも写真を撮ってはいたが、もはや写真屋さんにお世話になる身に成り下がっていた。
「キャンプ道具一式」
◎キャンプの方は、ワゴン車を買い、キャンプ道具一式を常に積み込んでいた。テントや寝袋、調理道具、ランタン、などなどを年がら年中積み込んでおいた。
「キャンプ地を目指して走った」
◎そして、土曜日の夜に、今からキャンプに行こうと言って、布団や毛布を車に積み込み、子供たちを車で寝かせて、私は妻を助手席に乗せて、キャンプ地を目指して走った。
「もう昔話に」
◎しかし、それもこれももう昔話になろうとしている。写真の方は、今や、デジタルの時代である。現像はせずに、メモリーをパソコンに放り込んで眺める。しかも、引き伸ばしはお手軽、自由自在である。
鶴見緑地の四季」
◎今、暇ができて、その写真熱が幾分か上がってきた。ということで、最近、「鶴見緑地の花」「鶴見緑地の四季」をテーマに写真を撮り続けようと実行に移している。
参考資料⇒(私のブログ記事)「公園は花見客でいっぱい」
フォト蔵に出会った」
◎そして、それを公開したいと思ったときに、「フォト蔵」に出会った。でも実際には、そのサイトの存在は以前から知っていたが、訪問することはなかった。だが、最近、そこに「鶴見緑地の花」の写真をアップしている。
参考資料⇒「真夢人さんのマイページ「フォト蔵」」
「見て羨ましい」
フォト蔵には実に多くの写真がアップされている。それを見て羨ましいと思った。私は今どちらかと言えば、「決定的瞬間」写真よりも、「記録」写真に重きを置いている。
「花音痴」
鶴見緑地の花を撮り始めたのだが、花音痴である。写真の花に名前を添えることができない。それで、ネット上で花の名前紹介サイトで、名前を調べ始めた。
「同じだかどうか分からない」
◎しかし、いくらじっくりと眺めてみても、私の攝った花写真と紹介サイトの写真の花とが同じだかどうかなかなか分からない。
「微妙な違いで名前が違う」
◎それは、花、葉、色、場所、季節、大きさ、花弁の数、雄しべ雌しべの形や数などの微妙な違いで名前が違ってしまうからだ。
「特徴が写り込むように」
◎ということで、花を記録するときに、それらの特徴ができるだけたくさん写り込むように攝らなければならないことに気がついた。そうでなければ、見る側に対して不親切である。
「視点を持ち得なかった」
◎最初、撮り始めた頃には、そのような視点を持ち得なかった。ただバシャバシャとシャッターを押すだけだった。名前を知りたくてサイトを訪問するうちに、そのことを思い知らされた。
「自分の自己顕示欲に苦笑い」
◎しかし、時に、気がつけば、自分は「記録」よりも「決定的瞬間」を狙っていることに気がついて、自分の自己顕示欲に苦笑いすることも時々ある。でも、ときにはそれもいいかと許してやったりするが。
「いずれ車で日本中回ろうか」
◎その後には、また、キャンプ熱がぶり返すかもしれないという予感もある。数年前に、妻にこう言った。「いずれ車で日本中回ろうか」と。妻は嫌だとは言わなかった........。