真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

最近やっとtwittterを利用し始めた私のささやかな利用方法

◎私のtwitter利用方法を紹介したい。五項目をあける。といっても、私自身twitterを使い始めたのが、ごく最近からである。あらかじめ、余りにも初歩的使い方であることをお断りしときたい。
参考資料⇒(私のブログ記事)「ツイッターを使ってみてがっかりは私だけなのだろうか」(2011/01/23)
1-1)フォト蔵にアップした写真をtwitterで発信したら、半日間で、23もの足跡(立ち寄り記録)が残っていた。その凄さには脱帽。この事実に直面して、これはやはり使ってみるべきだと確信した。
1-2)この私のブログにもtwitterボタンを設置している。良い内容だと感じられたら、ポチっとしていただければ望外の喜びである。
◎このように、twitterを、私が発信する情報、「ブログや写真の広報」の役目として使っている。これは最も基本的な使い方だろう。

2)twitterを使っているときに、twitterから直接私のevernoteにメモを送れることがわかった。それで、メモ送付手段としても使っている。
最初に手続きを済ませなければならないが、それをするとevernoteが私をフォローしてくれる。メモの送り方は、フローしてくれている対象のアイコン(緑のぞうさんマーク)をクリックするか、メッセージボタンをクリックすると、その相手(evernote内の私のアカウント)だけに[ダイレクトメッセージで]メモを送れる。

3)自分のネット閲覧記録にも活用できる。ネットサーフィンをしているときに、気になったサイトがあるが、今はそのページを読みたくはない。そんな時に、しおり的に目印をつけたい。
◎そんな目的で最初に見つけたのが、1)「あとで読む」だった。それはそのページをそっくりそのまま送ってくれる。その機能については、「「あとで読む」から「あとで読も」へ」を参照していただければ有り難い。
◎それよりももっと手軽に使えるのが、次に見つけた2)「clip」であった。それについては、「clipmailとMashPadをこのように使ってます」を参照していただければ有り難い。
「あとで読む」も「clip」もメールでしおりを送ってくれるシステムである。「clip」はそのページ(サイト)のurlとタイトルだけを送ってくれる。
twitterがその「しおり」の役割もしてくれると感じた。読んでいるページが気に入れば、3)「twitterボタンをポチっ」とするだけでよい。自分(のtwitterホームページ)にそのページのしおりを送ってくれる。
◎そこにはurl(アドレス)も添付されているので、それをクリックするだけで、そのページに飛んでくれる。最近ではかなり多くのサイト(ページ)がtwitterボタンを設置している。

4)少し前に、ガスコンロが欲しくなった。それでグーグルの「ショッピング」で検索してみた。そこから気に入ったものを選んで、そのサイトに行った。そのサイトで右クリック。表示された「共有」にマウスを当ててプルダウンした項目から「twitter」を選択しクリック。すると、自分のタイムライン上にそれが表示される。
注)これは私の使うブラウザがFirefoxだから出来るのかも知れない。残念ながら、Chromeではできなかった。

5)今では、私のtwitter上の「タイムライン」は、そのようにして集めた「メモや情報の集積所」と化している。特に、時間軸に沿って、一覧表示してくれるのがありがたい。気が向いたときに、そこへ行けば、ネットサーフィンで、いつ何をしたかが一目瞭然に分かる。

◎「時間軸に沿って一覧表示」で思い出したのは、野口悠紀雄氏の「「超」整理法」である。私もその本を読んで「目からウロコ」の体験をした。
参考資料⇒「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書)(fromアマゾン)
◎意味的な項目で分類するのではなく、時間軸に沿って並べる「超」整理法。twitterのタイムライン上にそのように表示される。古くてもう活用しないだろうと思える項目をどんどん削除していけば、逆に自分にとって大事な事柄が何かもはっきりする。
◎このようなtwitterfacebookの隆盛を見ると、これらはインフラであるなと感じる。そのインフラを如何に活用するかを提案するサイトが次々に現れる。
◎最初から、明確な姿を示すよりも、どうとでも変化する潜在性の高いインフラを提供する能力が高いことが問われる。
注)これはCGM=【Consumer Generated Media】ともいえよう。
Youtubeにしても、グーグルマップにしても、何の変哲もない作りと機能であったが、柔軟性を持っているので、それらを寄ってたかって素晴らしいものに仕上げている。
◎基本インフラに様々な機能を付加する、積み上げる、変形する。これは基本ソフトWindowsの上にさまざまなソフトを積み上げるのと同じ発想である。
◎ある意味、iPodiPhoneと同じ発想である。単純な機器に、実にさまざまなソフトや機能を組み込んでいく、付加していく。
◎日本のケータイもそういう形で発展した。しかし、インフラとしてのケータイ機器がユニバーサルではなかったので、鎖国化してしまった。
◎日本の高速道路もそのような方式で開放していくと、そこからさまざまな発展が見られるのではないかと思うが、役人や官僚はその方式を最も嫌う。
◎残念ながら、日本が官僚に牛耳られている限りは、発展は期待できそうもない。日本国民は、発展を最も忌み嫌うのが官僚である、ことを肝に銘じるべきである。