真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

「はてな」の「下書き機能」は有り難い

[パソコンに初めてお目にかかったのは]
◎私が間近でパソコン(コンプュータ)に初めてお目にかかったのは、職場でだった。その職場には一台だけ導入されていた。
[みな興味津々]
◎いつもそこだけ人だかりがして、にぎやかな声が絶えなかった。みな興味津々であり、私も暇があればそこで、得意げに操作する同僚の腕に感心して眺めていた。
[ボーナスをつぎ込んで買った]
◎そこで、私もボーナス(周辺機器まで加えると、すべて中古でも40万円ほどかかる!!!!!)をつぎ込んで買ってしまった。一回のボーナスでは揃え切れなくて、その後も買い足していったのだが。
[一太郎]
◎その頃には、日本語ワープロソフトは、「ジャストシステム」が販売する「一太郎」(fromWikipedia)が当たり前だった。当然私も「一太郎」を手に入れた。
[MS-DOS]
◎その「一太郎」を始めて知った時期は、Windowsが登場する前で、まだ「MS-DOS」(fromWikipedia)の時代だった。確か、MS-DOS3.1(1984年頃)だったような気がする。
[もう一太郎と別れた]
◎そのように長い付き合いだったけれども、今はもう一太郎とは別れてしまった。
[理由は二つ]
◎理由は二つ。一太郎があまりにも重くて複雑になってしまったから。不必要なほど機能満載で、それが返って邪魔になってきた。一時期は余りの重さに使用に耐えなかったほどである。
[一太郎と私は背比べ]
◎もう一つは私側の理由だ。一太郎を使うほどの作業をしなくなったからである。要するに、私がばりばり文書を書いていた時代と、一太郎が成長する時代とが重なり合っていたのだ。一太郎と私は並んで背比べをしていたように思える。
[ATOK]
◎でもしかし、いまだに、かな漢字変換ソフト「ATOK」(fromWikipedia)だけは使っている。Windoows付属の変換ソフトは使ったことがない。いまだに使う気も起こらない。
参考資料→「“ユーザーが育てる”日本語入力ソフト - ビジネスABC」
[彼は日々成長]
◎それで、「ATOK2005」をいまだに使っているが、辞書には学習機能があるので、私が使えば使うほど、彼は日々成長続けるわけだから、「2005」でも不満はない。
[Writer]
一太郎と別れた後、今ではブログを書く(これが書くことの唯一の機会になってしまった)のに、「Writer」を使っている。が、今一使い心地が良くない。理由は一太郎と同じで、機能が豊富すぎて、逆に邪魔になることの方が多い。
参考資料→「ITmedia エンタープライズ:「Writer」が目指したワープロソフトの理想とは (1/3)」
[Writerは無料]
◎何故、今一の「Writer」にしたかと言えば、話は簡単、無料だったから。ほとんど利用する機会のない機能満載の重い一太郎を買い換える気がしなくなったのだ。
[下書き機能]
◎というところへ、私が利用させてもらっているブログ提供サイト、「はてな」のブログサービス「はてなダイアリー」に、「下書き機能」が追加された。
参考資料→「Gmailの「下書き」機能をフル活用した画期的な情報整理術|野口悠紀雄が探る デジタル「超」けもの道|ダイヤモンド・オンライン」
[日付が変わる少し前から書き始める]
◎これを使い始めてわかったが、とても便利である。以前は思い立って書き始めても、日付が変わるまで待たなければならなかった。それで、日付が変わる少し前から書き始めるという不便を味わっていた。
[何時でも気楽に書ける]
◎ところが、この「下書き機能」の追加によって、メモ段階でも、何時でも、気楽に書けるようになってとても有り難いと感じている。それに書き貯めも出来るようになった。
[立ち上がりに時間がかかる]
◎「Writer」ならば、いちいち立ち上げなければならない。その立ち上がりに時間がかかる。まだ使い慣れていないので、使いづらいときがある。
[クリック二回で下書き機能に着く]
◎それに引き替え、「はてな」ブログは常にログインした状態にしておけるので、クリック二回で「下書き機能」にたどり着ける。数秒後には、思いつきをメモできる。
[即下書き機能を呼び出す]
◎だから、今では何かを思いついたときには、パソコンの前に走ってきて、即「下書き機能」を呼び出す。
[書き終わってすぐアップ]
◎書き始めるまでに要する時間がとても短いことと同じように、書き終わってからアップ出来るまでの時間が短いこともうれしい。クリック一回でアップできてしまう。
[ワープロソフトでは面倒な作業]
◎今までは、あらかじめ「Writer」で書き上げ(書き貯め)て、その文章をコピーして、その後ブログを開いて、そこにペーストするという面倒な作業をしていた。
[ブログ記事はエディタでも書ける]
◎今もこのブログ記事は、「下書き機能」の中で書いている。ブログ記事はほとんど機能のないエディタでも書けるのだから、これで不満は全くない。
[メモする機能としても使える]
◎さらに、「下書き機能」はちょっと思いついたことをメモする機能としても使える。それなら付箋ソフトがあると思われるだろうが、いずれはブログにアップしたい思いつきだけを集めておきたいので、それらは「下書き機能」に書き込みたいという思いがある。
[「はてな」の中にいて時間を過ごせる]
◎「グーグル」だけでかなりのことが出来てしまえる、グーグルの中に浸かりっ切りでいてられるのと同じように、「はてな」は「はてな」の中にいてかなりの時間を過ごせてしまえることをねらっているのだろうか。ディズニーの中で何日も過ごせてしまえるのと同じように。