真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

グーグルカレンダーはありがたい、みたび

[データ・情報の整理]
◎最近、メモの仕方やデータ・情報の整理やまとめ方を記した本に出会う機会が多くあった。例えば、「東大合格生のノートはかならず美しい」や、「超「超」整理法」や、「読書は1冊のノートにまとめなさい」などである。
[情報の取り扱いを考えた]
◎それで、私の情報の取り扱いを考えてみた。例えば、以前に、グーグルカレンダーを三度取り上げた。あるいは、「ブログネタ作成下書き用として手帳を使う」という記事も書いた。
[グーグルカレンダー]
◎グーグルカレンダーに関する私のブログ記事。1)「グーグルのカレンダーはありがたい」(2008/03/24)。2)「Googleのカレンダー機能をケータイでも利用」(2008/06/16)。3)「Googleカレンダーはありがたい、ふたたび」(2008/12/08)。
参考資料→「「Google カレンダー」---カレンダーから始める“できる”仕事術:最近よく聞く「オンライン」「Webサービス」「クラウド」─ネットサービス大活用」
[情報の整理箱としてGmail]
◎「超「超」整理法」の著者、野口悠紀雄氏は、情報の整理箱として、"Gmail"を推奨されておられる。メールは送受信(自分自身にも送ること)ができるので、受動的能動的に情報の貯蔵庫として活用できる。
[メルマガが大切な情報源]
◎しかし、私は、Gmailを単に(主にメルマガ)受信箱としてしか活用できていない。とはいえ、毎日30〜50通ほどのメルマガが届く。これは私にとって、大切な情報源になっている。
[四度目の話題]
◎今日(2009/01/14)は、グーグルカレンダーに関して四度目の話題取り上げである。というのは、私のカレンダーの使い方がだんだんと変化してきたからである。書き込んだ情報の再利用を強く意識して書き込むようになった。
[統一した言葉を使用]
◎例えば、テーマ(見出し)欄には、後々検索しやすいように、統一した言葉を使用するように心がける。多分、私はこの「グーグルカレンダー」を死ぬまで使い続けるだろうから。
[記入は再利用が目的]
◎記入するのは、再利用が目的である。そのために、冷蔵庫などの購入品には、「冷蔵庫の"購入"」という言葉を使う。そうすれば、冷蔵庫が壊れた場合に、この冷蔵庫はいつ買ったか調べやすくなる。
[個人情報の貯蔵庫]
◎つまり、グーグルカレンダーを、私は自分の個人情報の貯蔵庫としようと考えている。だから、買った品物、他人にあげた贈り物、逆にもらったプレゼントなどなどをできるだけ細かく書こうと心がけている。
[書き分け]
◎といっても、すべてをこのカレンダーに書くつもりはない。データや情報やメモは、「グーグルノートブック」と、紙の「手帳」と、「グーグルカレンダー」へと書き分けている。
[ノートブック]
◎まず、ウェブ(ネット)上で見て欲しいと思ったデータや情報は、グーグルの「ノートブック」に取り込む。しかし、いまだにここに貯め込んだデータや情報を利用したことがない。検索しても、欲しい、必要な情報が引っかからない、釣り上げられないことが多いのだ。
[アイデアメモは手帳]
◎次に、アイデアメモ的なことは、手帳に書き込む。理由は、手帳はどこへでも持ち歩けるからだ。思いついたときには、即座にそこへ書き込める。
[手帳を手元に]
◎良いことを思いついても、ものの数分後には、私の記憶から霧散してしまう。良いアイディアを思いついたときに、手帳が手元になくて、何度悔しい思いをしたことか。だから、アイデアメモは手帳に限定している。
[カレンダー内検索]
◎グーグルカレンダーへは、例えば、お米を買ったら書き込む。そうすれば、カレンダー内検索で、「お米」と打ち込むと、お米を買った日にちが一覧表示される。ちなみに、私はほぼ17〜20日のサイクルで、5kg入りのお米を購入している。
[データ一覧表が打ち出される]
◎あるいは、私はアフィリエイトをしているので、月末にそのデータ(クリック数、売れた商品数、売上金額、報酬金額)を打ち込む。カレンダー内検索で、「アフィリエイト」と打ち込むと、アフィリエイトのデータ一覧表が打ち出される。
[データを活用したい]
◎それによって、何月にはクリック数が多かったとか、何月には商品がよく売れたとかが比較検討しやすくなる。私のささやかなお小遣いを少しでも増やすために、大いにこのデータを活用したいと思っている。
[書き写す中継基地]
◎それに対して、以前このブログで書いたのだが、手帳はアイデアメモ帳的な使い方に限定する。といっても、予定や出来事なども、書き込んではいるのだが。それらは、さらにカレンダーへ書き写す中継基地のようなものである。
[手帳は余白や自由記入]
◎そのために、私の手帳は余白や自由記入がしやすいものを選んでいる。この手帳は、1ページが二日分にわけられている。そこへ日にちとは無関係に、順番に、思いついたテーマを書き込んでゆく。
[テーマを書き込む]
◎時には、「テーマ」(例えば、「グーグルカレンダー」)だけを書いて終わりとなる。そのテーマの内の何割かは、ブログネタである。それ以外にも、仕事のことや、家族のことや、したいこと、しなければならないことなどを書き込む。
[思い浮かんだ情報]
◎時には、それと同時に思い浮かんだ情報(「検索で一覧表示できる」、「言葉を統一する」、「メタボ解消のために体脂肪計」などなど)も書き添える。
[読み返す]
◎一週間か10日に一回、一ページずつめくりながら、それを読み返す。読み返す中で、更に思いついた事柄(「具体例を入れる」)を書き足す。これを繰り返すと、おおよそ、どこに何が書かれているか頭の中にたたき込まれる。
[ブログ下書き機能に直接書き込む]
◎所が、最近では、それら以外にも、書き込む場所が一ヶ所増えた。それがこのブログ(はてなブログ)の下書き機能である。最初から、ブログネタにしたい事柄は、はてなブログ下書き機能に直接書き込む。最近では、そのようにして生まれたブログネタ用テーマが50前後並んでいる。
参考資料→(私のブログ)「「はてな」の「下書き機能」は有り難い」