真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

情報の収集と貯蔵と加工と

[政治の世界が動かない]
◎最近、政治の世界が動かない。それをものの見事に表現している記事に出会した。それはこれだ。「「8割不支持」の総理に国民はもはや関心を失った|時評コラム」from"nikkei BPnet <日経BPネット>"
[首相は完全に国民から遊離]
麻生首相は、完全に国民から遊離し切って、自分という殻に籠もって(いい表現を使えば、Going My Way)政治を司っている。あたかも、官邸という閉ざされた空間だけを拠り所にして。
[9月までだらだらが続く]
◎だから多分、政治の世界は9月までだらだらが続くのだろう。ということで、最近またまとまったものを書きたいという意欲が湧いてきた。
[無料で電子出版してくれるサイト]
◎私は、かなり前に、私のようなド素人の原稿でも体裁さえ整っていれば無料で電子出版してくれるサイトを見つけていた。もうそこへは、かなりの本数を出版した。
参考資料→「でじたる書房」
参考資料→「私の人生を濃縮した本を電子出版!!」from"あきんどずっと屋"
[年に数冊売れればめっけもの]
◎とはいえ、年に数冊売れればめっけものという程度の売り上げなのだ。それは出版社(兼販売社)のせいではなく、あくまで私の至らなさなのであるが。売れる本が書きたい!!!!
参考資料→(私のブログ)「無料で電子出版しました」
[情報の収集、貯蔵、加工]
◎今回は、情報の収集、貯蔵、加工(書こう)を、できる限り、パソコンとネットで対処しようと思っている。とはいえ、図書館の本も100冊ほど読むつもりではあるが。
[収集を主にGmailに頼る]
◎まず、今、情報の収集を主にGmailに頼っている。メールの多くがメルマガである。このブログはそこから手に入れた知識と情報を元に作っているといっても過言ではない。感謝、感謝である。
[サイト情報からサーフィン]
◎もちろん、メルマガで来るサイト情報から、サーフィンしてさまざまなサイトにたどり着いてはいるのだが。だから、直に検索でサイトを探す割合よりも、送られてくる情報をたどってさまざまなサイトに漂着する率の方が高い。
[情報を"Evernote"に放り込む]
◎そこで「これは」と思う情報を"Evernote"という電子版スクラップブックに放り込んでいる。
参考資料→(私のブログ)「いろんな情報貯蔵庫、特に”Evernote”について」
[Gmailを情報の収集、貯蔵庫]
野口悠紀雄氏は、Gmailを情報の収集、貯蔵庫として使っておられる。できるならば、氏の情報加工術を知りたいものである。
参考資料→「仕事を能率化するための術と整理法」from"あきんどずっと屋"
[Googleノートブック]
◎"Evernote"以前には、Googleノートブックを使っていたが、余りの使いづらさから、全然利用していなかった。とはいえ、かなりの期間情報を貯蓄した。それは"GoogleDocs"に放り込んだままだ。
[一目惚れ]
◎そんな折りに、"Evernote"に出会って、一目で惚れ込んでしまった。ほぼ同時期に、Googleノートブックの開発停止の知らせがあった。とてもラッキーである。
[両方に情報を保存]
◎パソコン内とネット内との両方に情報を保存できるのがとてもありがたい。"Evernote"を使ってみて初めて、Googleノートブックの使いづらさは、ネット内限定から来るものだったと分かった。ので、パソコン上で操作できるのはとてもありがたい。
[ネット内で使えるには時間が必要]
◎まだまだネット内で、操作のすべてを満足の行く快適さで使えるようになるには、時間が必要なようだ。
[XMind]
◎更に、最近、マインドマップソフトとして、"XMind"を見つけた。これ以外にもいくつもマインドマップソフトが発表されているが、使い方がとても簡単(しかもありがたいことに無料)で、そのシンプルさがとても気に入った。"Simple is best."である。
[私の文章の仕上げ方に適合]
◎この"XMind"は、私の文章の仕上げ方にとてもフィット(適合)する方式なので、使いやすい。
参考資料→(私のブログ)「「キーワード」や「フレーズ」をそのまま図式化するマインドマップ」
参考資料→(私のブログ)「パズルのピースが、完全な文章になるまで」
参考資料→(私のブログ)「知識の能動的体系化」
参考資料→(私のブログ)「ブログネタ作成下書き用として手帳を使う」
[マインドマップは発想手段]
マインドマップは、どちらかと言えば、発想法として使われているようである。発想とは、自分やグループが持っている知識を総動員して、新しいものを考えてゆこうとするものである。だから思い浮かぶままに任せて発表することが肝要である。
[知識を一覧に並べてゆく]
◎その知識を一覧しやすい形で、並べてゆくのにマインドマップは適している。一覧することによって、知識間の関連性などを発見しやすくなり、新しい発想が生まれる。
[整理して全体像を想像]
◎私の場合には、自分の頭の中にあって、まだ整理されていない状態で混沌とした知識をマインドマップにアウトプットして、並べることによって、整理し、全体像を想像し、足らない部分を外から補う。
[サイクルを何度か繰り返す]
◎だから、原稿を書くとは、自分が興味を持つ分野の情報を収集し、それを貯蔵して、必要な折に加工(書こう)する。しかし、一回では完成しないから、この「収集⇒貯蔵⇒加工(書こう)」のサイクルを何度か繰り返す。それによって、完成へと近づく。
[書くときの定まった方式]
◎皆さんはものを書くときの定まった方式をお持ちですか。私は、最近ようやく、自分の方式を獲得したというか、意識したというか、確立したという状態になったようだ。