真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

月額使用料がゼロ円のIP電話に加入してしまった

私は、家族と電話をするときには、たいてい、"Line"を利用する。
特に、次女が現在アメリカにいるので、"Line"の回線を利用すると、無料になるからである。この恩恵は大きい。
次女の方は、skypeに加入しているので、私にも入れと勧めるのだが、あまり使い道がなさそうなので、今だに入っていない。
沖縄にいる長女とも、ほとんどの場合には、"Line"で話をする。
これができるのは、私が、Wifi(Biglobeの回線:3801円[税込み:3909円]/月)に加入しているので、無線のネット回線が利用できるからである。
"Line"電話のいいところは、端末を選ばないことである。キャリアの回線ならば、キャリア指定の端末を使用しなければならないけれども。
ところで、私は、タブレットを持っている(しかも三枚も)ので、そこにアプリを入れているから、そのタブレットから電話をかけたり、受けたりできる。
なので、私が今加入しているソフトバンクを解約して、"Line"のような電話を利用できないか考えた。
"Line"は、"Line"同士ならば、無料で話せるが、"Line"に参加していないものにはできないので、これはだめ。
ところが、ごく最近、ピッタリの回線(会社)を見つけてしまった。"Smartalk"である。これは、"Line"と同じように、wifiが必須(IP-phoneだから)であるが、"Line"と違って、"Line"に参加していない回線(相手)とも話ができる。
しかも、私が絶対に必須としていた条件である、電話番号をくれるのである。さまざまな登録や加入には、絶対に電話番号は必須である。ある意味、電話番号は信用の証である。
そうなれば、もはや、電話番号を保持するだけのために、キャリアと契約する必要はなくなった。
なぜ"Smartalk"を選んだかといえば、これのいいところは、月額使用料がゼロ円。要するに、月々支払うのは、通話料だけである。つまり、通話しなければ、月々の支払いはゼロになる。
それに対して、ソフトバンクでは、月額最低1689円を、通話ゼロであっても支払わなければならなかった。それが一気にゼロ円になるのである。
しかも、通話用端末が、アプリの入れられる端末であればなんでもありなのである。つまり、2年縛りも消えるし、端末の縛りも消えるしと、月額使用料の縛りも消えるしで、良いところだらけである。
さらに、ソフトバンクでは、通話料が、30秒で21円であった。それが、"Smartalk"では、30秒で8.4円である。
しかも、"Smartalk"加入者間では、"Line"と同じように、通話料無料である。夫婦間で、恋人同士で、両者が加入すれば、"Line"と同じように無料で何時間でも喋れる。
wifiに加入している私にとっては、ソフトバンクと比較すれば、良いことだらけである。
このような事実に気がつけば、段々とキャリアとの契約自体が減っていくのではないだろうか。
といっても、wifi回線(私にとっては3801円/月)の契約が必須であることには変わりがないので、これが電話回線への縛りであるとも言えるので、完全な縛りからの自由が解けたわけではないが。
とはいえ、ネットに入り込むには、何らかの回線が必須なので、wifiまで契約解除することはできないだろうと思える。
追記)"Smartalk"を利用して数カ月後の感想。"wifi"でつなぐので、それが圏外となれば、つながらない。ケータイよりもはるかに圏外の可能性が高い。これが大きなネックである。私はバイクに乗るので、万が一故障したら、その場所から電話しなければならないが、郊外を走るとたいてい圏外である。あまりにも頻繁に。人口カバー率は高くても、場所カバー率はかなり少なそうである。