真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

私は、来月から、三年間に渡る、大殺界に入る。

唐突な話題であるが、細木数子の占い(六星占術)によれば、私は、来年(2015年)の1月から、三年間に渡る、大殺界に入る。
残念ながらというか、この占いはあたっているように思える。
私は、今まで、いろんな占い、四柱推命、星座占い、などなどの本を数年間買い続けて、六星占術が一番マシかなあと感じた。
とは言っても、当たる確率的には、ひいき目に見ても、30〜40%もないよなあという感じであるが。日毎、月毎、年毎の占いで、日毎、月毎の占いは、大ハズレはいっぱい、本当にいっぱいあった。
でも、この年はこんな運勢ですよというレベルでは、大きなハズレはそんなになかった。というレベルである。
六星占術によれば、私が、来年から、三年間は大殺界だ、という占いには、納得ができる。
以前話したが、私の課題は、子育てだった。最後(四人目)の子供が、この12月に独立する。私から、30年以上に渡る子育て(一番年上は33歳)という課題が消えてしまうのだ。
参考)"時代は国境を越え行く"in"真夢人日記"
ところで、細木数子の言う大殺界は、「冬の季節」を意味している。つまり、刈り取り(稲、米)が終わって、次の春までの作物の育たない時期。もちろん、厳密な意味での農作業には合わないが。
その時期は、春に備えての、「土壌づくり」が、最大の課題である。料理で言えば、食材の仕入れ段階である。建物で言えば、設計図づくりと、資材の購入段階。
これも、以前に話したのであるが、私が今までの子育てから転換する新しい方向は、行動的な遊び、自然を楽しむことである、と感じている。そして、実際に徐々にその方向へと向かっている。
参考)"自分の人生を振り返っての自己分析"in"真夢人日記"
情報収集は、今まで、主に、デスクトップPCだったが、この11月に、クリアインストールして、ブラウザが利用のほとんどを占める状態に移行しつつある。
スマホタブレットも、行動的な遊びに適合するように、アプリを入れ替えた。また、10数年間ほとんど乗らなかった車に徐々に乗るようになった。
カーシェアリングに加入し、安いレンタカー会社を見つけ、青春18切符を知った。バイクは三年前に買った。最近ママチャリを卒業して、変速機付きに買い替えた。
改めて言うと、大殺界、冬の季節、土壌づくりは、それぞれ同じことの言い換えである。今までとは異なる作物を植えることとなったので、その作物に合う土壌づくりを、三年かけて行わなければならない。
12年前の大殺界は、子どもたちが、次々に思春期に入り、家庭中心から、学校やバイトや友たち中心へとスピンアウトしていった時期であった。
私の心の中で、子供への接し方に関して、切り替えが必要だった時期であった。お父さん、お父さん、と頼ってもらっていた存在から、徐々に、友たちに頼って行ってしまわれた時期だった。
第一反抗期(2〜3歳)が、一回目の親離れであれば、思春期(15歳前後)が、第二回目の親離れであり、巣立ちが、三回目の親離れである。
となれば、私にとっては、苦しい苦しい子離れを成し遂げねばならない。そういう意味では、これからの三年間は精神的な苦しみに耐えねばならない、大殺界である。