真 夢人 日記

心理学、哲学、脳科学、宗教に関心があり、それらについて自分なりにまとめたものをこのブクロで発信していきます。

不動産の粗大ゴミ化を招く3大問題を読んで

「日本の不動産を粗大ゴミ化する3大問題。35年ローンは最悪の選択と気づけ=鈴木傾城」からの引用。
消えた「土地神話」。不動産価値を暴落させる3つの大問題。
「問題その1:少子高齢化を要因とした本物の人口減がこれから始まる」
1)私の過去のブクロ記事「2015-12-01
国のライフサイクル」
からの引用。
「先進国、すなわち、成熟国の後には衰退が待っている。日本の今は、人口の減少と少子高齢化という、国力の衰えに直面している」
「問題その2:サラリーマンという生き方の終焉」
私の過去のブクロ記事「2013-10-16
これからは自学自習の時代である」
からの引用。
「日本では、終身雇用、年功賃金の崩壊が進んでいる。理由は、この制度は少子高齢化の時代には、経営側にとって不利な制度だからである。
能力給制度では、即戦力を身につけていなければならない。即戦力のない若者を雇っての企業内教育はもはや期待できない。
若いほど給料が安いという年功賃金ではないのだから、能力給制度の下では、新卒のメリットはなくなる。経験を積んだ中途採用のほうが有利となる。
つまり、時代は、「自学自習の時代」に入ってきている」
参考)私の過去のブクロ記事「若者よ、未来に向けて自力で「潜在能力」を開発せよ」
「問題その3:不動産を一瞬で無価値にする天変地異」
日本は、台風、地震などの自然災害が頻発する。これからは、不動産ではなく、動産の時代である。動産の最たるものは、広い意味における教育である。国家を持たない民、ユダヤ人は、教育と人脈と情報を財産とした。
参考)私のブクロ記事「子どもの教育を重視するならば、父親は家に返ろう」から引用。
ユダヤ人は放浪の民なので、彼らが生きていく上での最も重要視するのは、不動産ではなく、知識、もっと具体的に言えば、情報、その操作能力、ネットワーク、特に人脈(人的ネットワーク)である。
その結果、ユダヤ人から、科学者、億万長者、法律家、などなどの知的有能者、世界的レベルの著名人が多く生まれでている。
世界中に散らばったユダヤ人は、互いにネットワーク網(人脈網)を構築し、経済、政治、社会問題、などなどの最新の情報を共有している。
つまり、グローバル人間なのである。グローバル指向、グローバル思考なのである。これが世界的な著名人への道である。
これからは、インターネット方式という個性(端末機の性能次第)の時代である。国が提供する垢にまみれた知識に満足していては、世界の波に乗れない。
教育格差、情報格差、端末機格差を生み出すのは家庭である。子供には教育という財産を与えよう」

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